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| 派閥渦紋 |
清水一行 |
1999/12/20 |
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| 日本有数の財閥系生保・結城生命相互。その結城家に唯一の男子として生まれた結城正男は、不義の子ゆえに傍系の昭和製鉄に勤務していた。いつか重役として迎えられるという夢、その可能性が皆無だと思い知った正男は、目標を切り替え昭和製鉄内での出世を目指す。そして熾烈な派閥抗争の渦中に、積極的に身を投じていくのだが……。大勝負に出た一課長の賭けは!? |
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| 銀行恐喝 |
清水一行 |
1999/09/20 |
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| 北九州N県の地銀・西海(さいかい)銀行は、融資の停止などの業務の見直しを進めていた。そして頭取の久慈悟(くじさとる)は、取引先の怨みを買った。その一泊ゴルフは、闇の世界が仕掛けた罠だった。同伴ホステスのマリコと、裸で絡(から)んだ写真。久慈は嵌(は)められた。たった数葉の写真が、巨額の不正融資事件へとつながった。銀行と闇世界の拘(かかわ)り、銀行の旧弊な体質を、白日の下(もと)に晒した傑作。 |
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| 真昼の闇 |
清水一行 |
1999/07/20 |
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| 業界トップの野々宮(ののみや)証券。ここになぜ、真昼の暗黒時代は訪れたのか? 日陰のポストにいた岡田勇次に対する突然の辞令は、出世への跳躍台だった。抜擢したのは土岐邦明(ときくにあき)。シャープでスマートな証券マンとは正反対の土岐は、しかしなかなかのやり手だった。岡田は土岐の派閥に組み込まれ、出世の階段を昇ったが……。日本的な企業体質を人間ドラマに描いた傑作。 |
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| 花 の 嵐(上) |
清水一行 |
1999/05/20 |
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| 戦時中、そして終戦直後の混乱期を抜群(ばつぐん)の商才で乗り切り、蓄財に成功した小佐野賢治に大きな飛躍の機会(チャンス)が訪れた。東急電鉄のオーナー五島慶太(ごとうけいた)との出会いである。五島に勧(すす)められた箱根の強羅(ごうら)ホテルの買収、これが賢治にツキをもたらした。熱海、山中湖に所有のホテルが駐留米軍の休息所に指定され、膨大な家賃が支払われたのだ。賢治は次に運輸事業へ乗り出した。 |
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| 花 の 嵐(下) |
清水一行 |
1999/05/20 |
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| 小佐野賢治の鋭い先見性と的確な経営方針、潤沢(じゅんたく)な資金力。彼の財力に依存し、人は経営状態の悪いボロ会社を押しつけたが、賢治はそれらの会社を後年必ず、優良企業に変身させた。そんな賢治の前に、彼の運命を大きく左右する男が現われた。新進政治家の田中角栄(たなかかくえい)である。この男を、自分の手で一国の総理にしたいという夢。……一代の傑物(けつぶつ)の波乱(はらん)の生涯を描く大作。 |
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| 花 の 嵐(上・下合冊版) |
清水一行 |
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| 戦時中、そして終戦直後の混乱期を抜群(ばつぐん)の商才で乗り切り、蓄財に成功した小佐野賢治。箱根の強羅(ごうら)ホテルの買収や、ボロ会社の立直しに発揮する手腕の数々。東急電鉄のオーナー五島慶太(ごとうけいた)や田中角栄との出会いなど波乱(はらん)の生涯を描く大作。 |
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| 社内情事 |
清水一行 |
1999/03/20 |
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| 〃浮気でもしたら?〃課長職にあって心身ともに疲労する夫を気づかった妻の一言は、まさに悪魔(あくま)の囁(ささや)きだった。部下とベッドをともにする男。ありふれた社内情事に、崩(くず)れはじめるサラリーマンの心理。――男と女の物語を濃密(のうみつ)なエロチシズムで描きながら、企業やサラリーマンの経済活動と、人間社会の本質を鋭く見抜いた傑作企業小説。 |
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| 事件屋悠介 |
清水一行 |
1998/12/20 |
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| 三十坪の部屋に黒皮のソファ、さまざまな娯楽設備を完備した豪華な事務室。これが大洞悠介(おおぼらゆうすけ)の誇るオーロラ商事だ。だが、その業務内容はもっと奇抜だった。汚職情報をネタに汚職の元凶(げんきょう)に喰い込み、その上前(うわまえ)をハネる。悠介は、建設汚職に連座し、勤務先のY県庁を首になった。そして一念発起であみ出した究極の金儲けの秘法が、この仕事だったのだ。快進撃が続くが……? |
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| 出世運の女 |
清水一行 |
1998/09/20 |
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| シガ化学工業常務取締役の高沢秀雄(たかざわひでお)は、55歳のとき、小肥りで平凡な容貌の料理屋仲居(なかい)と、ふとしたはずみで関係を持ったことから運命が変わった。筆頭専務、副社長、社長という出世の階段を一気に駆け上がったのだ。社長の権力を利し私腹を肥やす高沢に、女が告げた言葉とは……?(表題作)――。企業人の中の人間的な部分、その心理を的確に捉えて描く異色作品集。(『取締役の首』改題) |
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| 三人の賢者 |
清水一行 |
1998/07/20 |
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| エアライン・日空ビルの28階取締役室。そこでは名誉会長、会長、社長、3人の老人が、後継社長人事をめぐって暗闘を繰りひろげていた。トップの確執を、社員は息を詰めて見守った。前途に不安を抱き緊張がみなぎっていた……。「その女、スパイかもしれないぞ」上司の邪推に、経営企画室の岡弘文はたじろいだ……。巨大企業の中に息づく人間群像を鮮烈に描く力作。 |
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| 裏 金 |
清水一行 |
1998/05/20 |
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| 年間五、六十億円の裏金。政治家への成功報酬、受注競争の工作資金はここから捻出される。アイダ建設の柏木はある日、業務企画部長を命ぜられた。それは、本来ないことになっている金、裏金の管理が仕事だった。そして贈賄が発覚、柏木の日常は一変した。逃亡生活、彼を追う殺し屋(ヒットマン)。──現代社会の暗部、ゼネコン汚職の構図を、「裏金」をテーマに鮮やかに描いた傑作。 |
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| 湿 地 帯 |
清水一行 |
1998/03/20 |
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| 大同銀行の秘書室副部長・三浦昭二は、政界担当実務、実態は政治献金を政治家に届ける役目を命じられていた。ある日、その三浦に、保守党の代議士秘書から電話がかかった。厚かましさと押しの強さで有名な、通称ナベヤス。話を聞くうち、三浦は蒼(あお)ざめた。――巨額の金をめぐって生まれるどす黒い野望。永田町という湿地帯。銀行と政界の癒着を鋭く抉る問題作。 |
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| 兜町物語 |
清水一行 |
1997/12/20 |
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| 興業証券の危機的な経営を再建するため、もちまえの剛腕を買われて大抜擢をうけた谷川。彼は経営陣を刷新し、首位野村證券の牙城(がじょう)に肉迫した。――ルポライターの安部は、超特ダネ山一證券の経営危機を追ったが、地方紙の報道協定破りで夢破れ、作家への道を狙っていた。2人の男がそのとき出会った。苛烈(かれつ)な競争に明け暮れる兜町の舞台にぶつかりあう、男たちの夢。 |
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| 君 臨 |
清水一行 |
1997/09/20 |
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| 杉友銀行会長・鹿島正勝は、なぜ13年間も君臨していられたのか? 経済評論家の岩沼満之は、その鹿島の訃報に接して自殺ではないかと疑った。低迷する杉友を最強の戦闘集団に変え、都市銀行のトップに返り咲かせた鹿島。彼はその後の独断専行と相次ぐ不祥事で、銀行を追われたのだった。一人の男の姿を通じて、バブル崩壊、金融業界の内幕を鮮烈に描く傑作。 |
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| 宴 か な |
清水一行 |
1997/07/20 |
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| スーパー・ゼネコン小松組。その下請け業者・高村工務店社長の高村敏之(としゆき)は、会長に直訴した。今になって切り捨てるなどと、言われる理由などない……。あの「宴」の時代は去っていった。残ったのは家庭の崩壊、虚栄のハワイの別荘、複数の女たちとの関係、そして会社の危機。日本経済のからくりを鋭いメスで解剖し、バブル時代の本質を抉(えぐ)り取った力作。 |
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| 匿名商社 |
清水一行 |
1996/06/20 |
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| 日之出商事食品課の猪木南男(いのきなみお)は、日頃から南の島にロマンを求める商社マン。ところが、新企画をめぐるトラブルで課長を殴り、辞表を提出。そこに、やり手の常務・吉川から思わぬ提案が出された。大口客相手の競馬のノミ屋をやれというのだ。不振の商社をたて直すこのアイデアは大当たり、莫大な収益をあげたのだが……。競馬と日本人。経済小説の重鎮が描く傑作。 |
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| 女の時間 |
清水一行 |
1996/05/20 |
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| サラリーマン生活に見切りをつけて、学習塾の塾長におさまった可児雄一(かにゆういち)。若くてハンサムな彼を、欲求不満ぎみの母親族が放っておくわけがない。進学相談にことよせて、あの手この手の誘惑合戦。教室ならぬベッドの上で、手とり足とり性教育。……その色模様は少々脱線ぎみ。センセイと女たちの〃授業〃を軽快に描いた、エロチック・ユーモア小説の快作。 |
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| 女色絵譚 |
清水一行 |
1995/07/20 |
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| 両性の結合。それは男の征服感を満たし、同時に女性をこの世のものとは思えぬ夢幻(むげん)の世界に導くものだ……一代にして大ラーメン・チェーン店の社長に昇りつめた赤松至朗は、そう考える。男にとって、これ以上の高邁崇高な使命はない! 日夜奮闘、しかし精力絶倫を誇る至朗も、最近の女どもの過度な要求に四苦八苦……。男たちの珍騒動をコミカルに描いた傑作。 |
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| 銀行取付 |
清水一行 |
1997/05/20 |
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| 稲荷銀行は規模は小さいが、その地方に競合する大手の支店がないため、経営基盤は安定していた。ところが突然、潰(つぶ)れるらしいという流言蜚語(ひご)が拡がった。群集心理による取付騒動は、収拾のつかない事態へ発展した。噂の発信源は? どんな意図が秘匿(ひとく)されていたのか?(表題作)。経済企業小説の傑作集。 |
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| 虚業集団 |
清水一行 |
1996/07/20 |
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| 戦後の混乱期に戸籍を消された上条(かみじょう)健策は、自らを〃硬派金融〃と称して日本経済界の裏街道を歩いていた。その商売は金融業といっても月並みな高利貸とは違い、金利を稼ぐより相手をそっくり食ってしまうのが狙いであった。上条のもとには経済犯罪のスペシャリストたちが集(つど)っていたが、そこへある融資話が……。権謀術数入り乱れる裏金融界の実態を抉る異色作。 |
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| 支店長の遺書 憤死 |
清水一行 |
1993/02/20 |
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| 東京新宿で、中野区の区会議員の変死体が発見された。捜査の結果、この事件の二カ月前に焼身自殺した筑波銀行新宿支店長との関連が浮かんだ。議員らにだまされ、二億円もの不正融資をさせられたとの抗議の遺書。しかし銀行は、スキャンダルを恐れ、事件をうやむやに処理していた。現代の聖域、銀行の知られざる内幕に、鋭いメスを入れた企業推理小説の傑作。 |
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| 小説 暴落企業 |
清水一行 |
1995/06/20 |
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| 女を世話してもらうなどの裏工作を受け、次第に巨額の不良債務を引き受けざるをえなくなる建設会社のワンマン経営者。信託銀行から送り込まれた常務は、ついに極限まで追い詰められた(「泡の飛沫」)。……バブル崩壊後露出した、企業のさまざまな暗部。企業犯罪、社内抗争に翻弄される男たち。厳しい日本経済の現実を、色濃く鮮やかに映し出した傑作企業小説集。 |
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| 重要参考人 医大理事 |
清水一行 |
1992/11/20 |
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| 産婦人科病院を経営し、医大と付属高校の理事・副理事を兼務する菊川に、その人生を一変させるような事件が起きた。父兄代表を名のる男が菊川を監禁脅迫し、三億円近い大金を学校の口座から引き出したのだ。まぎれもない被害者・菊川。しかし彼はその金権体質を批判され、いつしか重要参考人、容疑者へ立場をすり替えられたのだ。サスペンスあふれる濃密な小説。(『医大理事』改題) |
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| 神は裁かない |
清水一行 |
1995/03/20 |
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| 深夜の怪電話に導かれ、夫の情事を目撃した松岡医院院長夫人・柳子は、翌朝自分の隣りのベッドで夫の死体を発見!? 柳子は錯乱状態で夫殺しを認めたが、彼女の弟・徹夫は疑惑を感じた。同じ地区内の医院で起こった誘拐事件と医師の事故死! 外科医・徹夫の推理が冴える。……現代医療の問題点と医師のあり方を、三つのトリックを駆使しながら抉る、社会派推理小説の傑作。 |
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| 出向拒否 |
清水一行 |
1992/05/20 |
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| 日本有数の巨大企業、そこで社内PR誌の編集に携わる中沢幸平は、減量作戦を図る経営者の格好の標的だった。サバイバルのため中沢がとった行動は、打算的できれいごとではなかった。なにしろ、出向されそうな会社は、今の社と天と地ほどの差がある。──綿密な取材調査によって掘り起こした、同時代に生きる人間ドラマの数々。珠玉の経済企業小説短編集。 |
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| すげえ奴 |
清水一行 |
1992/07/20 |
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| 大正六年、乙幡連三が生家の借金百円を返済すべく、木更津に帰ってきた。由緒ある没落旧家の三男坊が東京で必死に働いて貯めた金だ。連三、十七歳である。……初恋のおけいと夫婦になるという夢。破産寸前の瓦店の小僧になった連三は、そこでも必死に働いた。──波乱万丈の時代背景、息をつかせぬストーリー展開。日本経済の黎明期を力強く生き抜いた男の痛快一代記。(『残侠一代』改題) |
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| 動 機 |
清水一行 |
1995/12/20 |
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| 銀行の取締役が、週刊誌記者を刺殺! 二年前、本州銀行の支店長を務める亘理靖皓は、数日後の株主総会で取締役昇進が確実になっていた。気の遠くなるような出世競争に勝ち抜いた亘理にとっては、まさに春の到来だった。そんな彼に、週刊誌から取材申込みが。亘理個人の醜聞をつかんでいるという……。陰謀渦巻く銀行の暗部を、企業小説の旗手が鋭く抉った傑作。 |
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| 虹の海藻 東証第二部 |
清水一行 |
1992/03/20 |
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| 証券市場は、岩戸相場の終焉で沈滞気味であった。最大手・大山証券の事業法人部次長・庵達夫は、新しく発足する市場第二部で、業績の悪い東洋紅藻工業の株を任された。この会社は莫大な借入金に苦しんではいるが、技術は非情に優秀である。庵は、立て直しに全力を傾けた。しかし、再建寸前に……!? ビジネスマンの本質と悲哀を鋭くえぐった傑作長編企業小説。 |
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| 偶像本部 |
清水一行 |
1995/10/12 |
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| 巨大メーカー・ホウトク自動車の労連会長・大宮英樹は、社長の人事を左右するほどの絶大な権力と、大邸宅や大型ヨットまで持つ労働貴族であった。若き労連書記・山脇徹夫はある日、大宮からシンガポール新婚旅行をプレゼントされたが、ハネムーン中に東京で殺人事件が!……ここには恐るべき陰謀が隠されていた。巨大労組の実態に鋭く迫った企業推理小説の傑作。 |
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| 女 患 者 |
清水一行 |
1991/11/20 |
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| 早朝、草むらのなかで死にかけていた若い娘。発見した老人は娘を気づかい、息子でTV局に勤める畠山修治に、その後の様子を探るように命じた。娘はまったくの身元不明。脳内出血で昏迷状態だった。修治は看護婦の尾形悠子の提案を受け番組で紹介、身元を知る者も現われたのだが……。女患者の謎に満ちた過去を、鮮やかに解きほぐす社会派サスペンス・ミステリー。 |
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| 器に非ず |
清水一行 |
1991/07/20 |
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| 戦中、戦後の厳しい時代を生きぬいた神山竜男は、浜松の発明王と呼ばれ、〃本州モーターズ〃の社長である五十島繁哉を紹介された。神山は営業面で、技術屋の五十島を助け、オートバイの販売からスタートしたこの会社は、二十数年後、大企業にのし上がった。が、神山に最後の試練が……。栄光のNo2と呼ばれ、会社経営に生命を滾らせた男の〃光と影〃を鋭く抉った会心作。 |
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| 惨 劇 石油王血族 |
清水一行 |
1991/05/20 |
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| 池谷幸雄は、伯父長原家の三人をつぎつぎ惨殺していった……。石油王長原家の莫大な資産を一人占めした憎い一家。サラ金の返済期限が目前に迫っていた幸雄は、伯父に借金を申しこんだが、にべもなく断わられてしまったのだ。――綿密な心理描写で、戦慄すべき凶悪犯罪のなかに塗り込められた「人間の怕さ」「罪と罰」を浮き彫りにする、推理小説を超えた推理小説。 |
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| 百億円投機 |
清水一行 |
1991/03/20 |
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| 三愛銀行ニューヨーク支店資金課長代理。これがついこの間までの村田博史の地位であった。ドルのカラ売りを仕掛け、巨額の欠損に終わった投機(スペキュレーション)の責任を負った村田。美しい妻と子供に囲まれた安逸平穏な生活をとるか、それとも男の闘争本能のまま行動し、さらなる戦いを挑むか……。現代企業に生きる人間とその人生を、鮮烈に描いた経済サスペンス推理小説集。 |
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| 末席重役 |
清水一行 |
1989/07/20 |
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| 取締役企画部長というお情けのポストにある土屋は、任期切れ直前、人生最後の勝負に賭けた。香港仕手筋の株買い占めに便乗して、自社株の思惑買いに出たのだ。スタンド割烹のママの色白な肌を掌中するために……。(表題作)人生を懸命に生き抜こうとする群像を通して、現代社会を鮮明に浮き彫りにした傑作作品集。 |
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| 銀 行 員 |
清水一行 |
1987/08/20 |
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| 堀友銀行得意先係の吉川は、隣りの丸和銀行窓口から現金を強奪し、それを新規開拓の口座として入金した。その異常行為を本人は全く記憶していなかった。……巨大企業による吸収合併の波にのみこまれる地方銀行。その中で神経を蝕まれていく行員の悲哀。――現代社会を懸命に生き抜く人間群を鋭く描き尽くす傑作集。 |
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| 女 楽(おんながく) |
清水一行 |
1994/10/20 |
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| 船曳紀四郎は倉庫会社社長。四十三歳の働きざかりだが、仕事はもっぱら常務にまかせて、アバンチュールのほうに身を入れている。特技は宝石鑑定。当然、女体鑑定にも眼の利くところを遺憾なく発揮して、賞味に余念がない。……そのとき発する女の声音にたまらぬ魅力を覚えて重ねるセックス遍歴。最高級の宝石、希代の名器はいずこと今宵も……。傑作官能小説。 |
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| 一億円の死角 |
清水一行 |
1994/07/20 |
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| 路上に放置された一億円。拾得者が警察へ届け、大々的な報道がなされたが、落とし主は名乗り出なかった……。日本の基幹産業の一翼を担う巨大企業の内部で、何が起こっている!? T自動車販売株式会社の大功労者、〃販売の神様〃とまで言われたK氏の、不肖の息子に関連した事件らしいという噂。老いてなお煩悩に身を灼く経営者の姿を見事に捉えた経済企業小説。 |
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| 冷血集団 |
清水一行 |
1994/05/20 |
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| メーカーとしては中堅のタカシマ工業は、資金繰りに窮し、倒産寸前だった。36歳の二代目社長・高島正章は、わらをもつかむ思いで、〃経営コンサルタント〃志賀乙彦に援助を求める。だが、志賀グループこそ、天才的な〃会社喰い〃のプロを集めた〃整理屋集団〃であった。苛烈な企業戦争を舞台に、戦慄の経済知能犯罪を描く、斯界の第一人者による渾身力作! |
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| 使途不明金 |
清水一行 |
1994/03/20 |
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| 重役コースをはずれた監査役、54歳の西村時夫に仕事はほとんどない。しかしその肩書には、抜群の信用があった。銀座のクラブのママに頼まれて、サラ金から五百万円の金を借りてやったのだったが……。「自己破産」を生むサラ金の手軽さ。ふとしたはずみから、その地獄に落ちた初老の会社員の悲哀。ユニークな着想と巧みな展開で描く、等身大の現代人群像。 |
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