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| 幸福な罠 |
夏樹静子 |
2000/11/15 |
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| 忙しい育児のまっただ中で作品を書き上げたこと、作家として取材をする楽しさ、難しさ、囲碁が大好きで、目に優しい碁石を作り上げるまでのこと、子供のころ住んでいた家の想い出。この本の中には、そんな一人の作家の生活が映し出されています。小説とはまたひと味違った世界を味わうことの出来る、極上のエッセイ集。(『時が証す』改題) |
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| 妻たちの反乱 |
夏樹静子 |
1986/2/20 |
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| 世の多くの夫たちは、自分が家庭の中心的役割を担っていると信じて疑わない。妻子を養うために働いているのだから、妻は家を守り、子育てに専念していればよいと考える。だが、妻たちは夫からの一方的な押しつけに対して、敢然と自己主張しはじめた。 激増する妻からの離婚要求。夫婦の意識のすれちがいを、鋭く分析した緊急レポート! |
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| 天使が消えていく |
夏樹静子 |
1999/4/20 |
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| 台風が九州を縦断した夜、ホテル玄海で宿泊客の男が絞殺された! その後、ホテルの経営者も青酸カリの入った牛乳を飲み、不審な死を遂げる。さらに、容疑者として浮かんだ重症心臓疾患児ゆみ子の母・神崎志保の凄惨な死。ゆみ子をいとおしむ婦人誌の記者・砂見亜紀子は、志保の死因を探り、真相に迫る。限りない愛と献身をテーマに描いた、感動の長編サスペンス。 |
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| 妻たちの変身 |
夏樹静子 |
1995/10/12 |
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| 四十代から五十代を迎えた女性たちが、鮮やかに変身、自分の人生を見事に充実させている。かつては価値観や人生目標が異なり、夫婦の意識のすれ違いで離婚が激増した。だが、今日活躍する妻たちからは意外な言葉か返ってきた。彼女たちは「夫や家庭」を大切にしているからこそチャレンジできるのだという。 |
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| 旅人たちの迷路 |
夏樹静子 |
1995/5/20 |
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| 老朽化した自動車や家電製品を解体する場所で、車のトランクの中から焼死体が発見された! 他殺か? それとも焼身自殺? 死体は多量の灯油で、徹底的に焼かれていた(「焼きつくす」)。警視庁特殊犯捜査係の女性刑事・遠山怜子は、嘱託医・北坂満平の検屍による他殺説に賭けて捜査を開始、犯人に迫るが……。複雑な現代社会が生み出す難事件をテーマに描いた推理傑作。 |
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| 秘めた絆 |
夏樹静子 |
1997/1/20 |
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| 結婚13年目。平穏な日々をおくる野々村珠子のもとに、突然、夫・康平の秘書の薫が訪れた。康平の子を身籠もり、産みたいと告げる。半年後、皮肉にも珠子自身も妊娠していることを知る。同時に2人の後継者を得て驚喜する夫。だが、5年余りの奇妙な共存生活の中で、夫はある疑惑を抱く。戦慄を覚える珠子が守り抜いた愛とは……。 |
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| 密室航路 |
夏樹静子 |
1984/10/20 |
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| 東京から神戸へ――滑るように太平洋沿岸を航行する豪華フェリー。その特等室で惨事は起きた。会社社長で高知に莫大な資産をもつ萩塚喜一郎が、妻の秀代を締め出した密室で頚部を切って倒れていた。自殺とは断定されたが……!? 女流推理作家の第一人者による、表題作「密室航路」をはじめ、交通ミステリーを揃えた傑作集。 |
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| 人を呑むホテル |
夏樹静子 |
1994/9/20 |
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| 「クローズの晩に泊まると誰かが行方不明になる」という奇怪な噂が伝わるホテル精進湖。赤司行彦の恩師・坪坂教授と夫人が、その日に宿泊し、行方不明になった。行彦は、婚約者の畑野テオリとともに、閉鎖中のホテルへ忍び込むが収穫はない。その後、坪坂の首吊り死体が山中で発見されるが、夫人は……? 死体移動の謎と愛憎の揺れ動きを描く、恐怖サスペンス巨編! |
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| 霧 氷 |
夏樹静子 |
1998/6/20 |
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| 八尋由花は、恵まれた境遇にありながら、育児疲れとストレスが嵩じ、わが子を窒息死させてしまう。その後、雲仙の雪中をさ迷っているところを、女流陶芸家の乾陶子に救われる。妊娠中の陶子は、行方不明の恋人を捜していた。やがて、由花の子殺し事件の公判が進行するなかで、意外な事実が……。二人の女性の生き方を通し、「子は誰のものか」を問う力作! |
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| 喪 失 |
夏樹静子 |
1998/2/20 |
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| 九州テレビ放送でディレクターを勤める杉原渓子、二十九歳。そろそろ婚期を過ぎようとする彼女は、ふとした行きちがいで出会った男に、身をまかせてしまう。男には、渓子が理想の男性像として描く、亡兄の面影があった。それきり消息を絶った男に、想いをつのらせる渓子は、ゆくえを捜しはじめるが……。旅情豊かな九州を舞台に、ひとりの女性が抱く幻影を活写。 |
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| 霧の証言 |
夏樹静子 |
1990/8/20 |
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| 朝吹里矢子は藪原法律事務所のイソベンとして5年、いよいよ独立して自分の事務所を構えた。最初の依頼人(クライアント)は、高校時代の同級生・藤巻朗だった。彼はゴルフの賭け金をとりたててくれと彼女に頼むが、法的には無理。数日後、相手の男が殺され、彼に嫌疑が……。女性弁護士の推理の冴えを鋭く描いた珠玉のミステリー会心作! |
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| その子は目撃者 |
夏樹静子 |
1985/9/15 |
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| 牛乳配達の少年が谷川に落ちそうなところを、青年に助けられた。それを近くで見ていた人妻の桂木朝子は、密会からの朝帰りだった。彼女は翌日の新聞で、そのときの青年が殺人犯人らしいと思いあたる。だが、自分は出頭するわけにはいかない。一方、犯人は口ふさぎのためか少年を襲った!? 表題作をはじめ、抒情性と謎が見事に融合した傑作集! |
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| 独り旅の記憶 |
夏樹静子 |
1994/6/20 |
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| 野末総子はバンクーバーへの独り旅の折り、ホテルで素敵なカップルを見かけた。その男に東京で再会したが、何故か男は迷惑そうに足早に立ち去った。その夜遅く、麻布署の警部補が総子を訪問。まさにその男と出会った時間に、バンクーバーでの連れの女性がガス中毒死したことを知った。(表題作)さまざまな男女の愛のありようを鋭く描く、本格推理傑作集! |
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| Cの悲劇 |
夏樹静子 |
1993/2/20 |
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| もうすぐ結婚十年目を迎える芦田和賢と千巻。閑静な一戸建てに住み、和賢はコンピュータのシステム・エンジニアで在宅勤務。子供のいない千巻は、テニスのコーチをしながら、優雅な夫婦生活を送っていた。だが、平穏な日々に戦慄の罠が! 夫の不審な行動に続いて、隣りに一人の男が越してきて……。名作『Wの悲劇』『Mの悲劇』に続く傑作サスペンス長編! |
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| 77便に何が起きたか |
夏樹静子 |
1992/6/20 |
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| 東京発福岡行きの太平洋航空77便が、空中爆破された! 乗客の手荷物に時限爆弾が仕掛けられていたらしい。一方、爆死した乗客51名の中に、わずか人口5万のT住民が4人も含まれ、搭乗を取り止めた者の中にも1人、T市住民がいた。だが、5人の間には何の繋がりも見いだせなかった……? ――表題作ほか、乗りものを舞台に描いた、異色の交通ミステリー傑作集! |
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| 光 る 崖 |
夏樹静子 |
1992/2/20 |
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| 「もう、これきりにしなければ……」名古屋地検の検事千鳥朱子は、秘めた関係にある服飾MD(マーチャンダイザー)・郷原の誘いに負け、飛騨へ旅に出かけた。旅行後、名古屋市内で傷害致死事件が発生。朱子の前に現われた参考人は、旅先で知りあった女だった! 朱子が事件を調べるうち、背後に女子高生売春グループが浮かびあがってきた。――初めて女性検事を主人公に配した記念碑的作品! |
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| 目 撃 |
夏樹静子 |
1991/6/20 |
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| 東京・杉並の公園で、崖から落ちそうな少年を助けた中年の男は、その朝発生した金融業者殺しの犯人だった! 夫の出張中に愛する男(ひと)と密会し、その帰途、偶然二人を目撃していた桂木麻子は、その後、少年の身が狙われていることを知るが、名乗り出ることもできない。思い余った末、匿名の投書を警察に送ったことから、彼女は新たな殺人事件の罠に……。 |
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| Mの悲劇 |
夏樹静子 |
1989/3/20 |
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| 北海道・釧路よりさらに東の厚岸町。東京からこちらへ移って七回目の海霧(ガス)の季節をむかえた真淵早奈美は、この海霧を見るたびに、夫・洋造との平穏な生活の崩壊を懼れとともに期待していた。そんなある日、突然一人の青年が夫のもとに弟子入りし、彼女の予感は現実のものとなった。名作『Wの悲劇』に続く殺意と愛憎(サスペンス・ミステリー)の傑作! |
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| Wの悲劇 |
夏樹静子 |
1985/7/15 |
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| 新雪に包まれた山中湖畔にある、日本有数の製薬会社・和辻(わつじ)製薬会長の別荘で、突然、悲劇の幕は開いた。和辻家のだれからも愛されている摩子(まこ)(女子大生)が、大伯父にあたる当主の与兵衛(よへえ)を刺殺したのだ! 一族は春生(はるみ)(家庭教師)に協力を要請し、偽装工作を…。 名作『Y(エラリー・クイーン)の悲劇』に挑戦する、著者会心の本格長編推理傑作! |
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| 蒸発 |
夏樹静子 |
1991/2/20 |
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| 満席で飛び立ったジェット機内から、一人の女が消えた!? 新聞記者の冬木悟郎は、人妻・美那子失踪の謎を追って彼女の郷里・福岡へ。 そこで彼は、美那子をかつて愛していた男の蒸発、そして殺人事件に出逢う。愛しい女に対して深まりゆく疑惑。蒸発の真相は……。 現代人の愛を、抒情豊かに活写。〈日本推理作家協会賞〉受賞作! |
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