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| 隠密目付疾る |
宮城賢秀 |
2002/11/20 |
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| 嘉永七年。一橋慶喜の命(めい)を受け、隠密目付となった東郷征次郎。彼は耳目(じもく)の千安(せんやす)をつれ、一橋領内の一軒家で、不法な占拠を行う盗賊始末に乗り出した。押し込み、輪姦と暴虐の限りを尽くす悪漢を倒す必殺の示現流。やがて追いつめられた彼らは、浪人や刺客集団を金で傭い、征次郎暗殺を試みるが……。『裏お庭番』『賞金首』の著者が描く、新シリーズ。 |
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| 狂乱・春の夜の夢 |
笹沢左保 |
1992/10/20 |
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| 純情一途の恋に燃える八百屋お七、無軌道な邪恋にのめりこむ柏屋お駒。同じ小町娘と謳われながら、正反対の二人の恋が、やがてもつれ合い、あげくは殺人、放火の大事件へ……。お駒の父、柏屋忠兵衛や町奉行所同心、小野寺儀十を門弟にもつ俳人・松尾芭蕉は、鋭い推理で天和江戸大火の不可解な謎に迫る。〃探偵〃芭蕉があばく、悪漢、悪女の陰謀と愛欲模様。 |
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| 孤島物語 |
白石一郎 |
2004/5/20 |
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| ●人足(にんそく)として佐渡に送られた無宿人たちと、その監視役を任命された若者の交流(「江戸山狼」)。●志賀島(しかのしま)の百姓が田圃で見つけた金塊がもとで商人、学者、郡奉行を巻き込む大騒動に(「金印」)。●藩の窮乏を救うため、密貿易に手を染めた藩士が、朝鮮国で起こした事件の波紋(「倭館」)。 七つの島にまつわる歴史と風土、そして心温まる人々の生きざまを活写した珠玉の短編集! |
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| 花のお江戸は闇となる |
町田富男 |
2004/7/20 |
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| 生類憐(しょうるいあわれ)みの令で民を苦しめ続けた五代将軍・綱吉。江戸は地獄と化し、人々は〃花のお江戸は闇となる〃と歌った。後に六代将軍・家宣となる綱豊は、将軍の座を巡る争いの波にもまれて育った。千姫(せんひめ)の遺愛を受け、新井白石の知を学び成長した綱豊は、やがて思慮深い人物に。ついには〃正徳(しょうとく)のご治世〃と呼ばれる善政の花を咲かせる。「理想の政(まつりごと)とは」を問う傑作! |
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| ひよりみ法師 |
六道 慧 |
2004/2/20 |
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| 浮気調査を依頼された〈壽屋(ことぶきや)〉の蒼生(あおい)。それを邪魔するように現れた老忍者は、大胆にも素顔と名前を明かして宣戦布告した。彼の真意は何なのか。そして、御城の家臣たちを次々に襲う不気味な突然死。五種類の薫りを操る〈日和見法師〉とは? 三仏の力を持つ明星天子とは何者なのか? 葵十手に迫る危険な罠。艶やかな薫りに彩られて、華麗な技が炸裂する! |
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| 陰陽師 鬼一法眼〈三〉 |
藤木 稟 |
2004/6/20 |
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| 京から鎌倉に舞い戻った白拍子(しらびょうし)・水鳴に、後白河院のご落胤との噂がたち、大騒動が! いっぽう、鎌倉幕府を窮地に追い込まんとする朝廷、そして丹後局(たんごのつぼね)は、天に不吉な〃薄蝕(はくしょく)〃が出たことを利用し、鬼一法眼を京に呼び出すことに成功する。法眼不在の鎌倉では、牛若丸がその陰謀をいよいよ実行に! 朝廷対幕府の超常なる闇の闘いが迫る。鎌倉怪奇譚、絶賛の第3弾! |
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| 海潮寺境内の仇討ち |
古川 薫 |
2004/2/20 |
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| 文政九年の夏。父・東条仁左衛門の七回忌法要の日に郷里に戻った三郎太は、兄の敵(かたき)・彦兵衛に決闘を挑んだ。江戸で剣の修行を積んだとはいえ、彦兵衛は藩の剣術指南役。だが、武士の一分(いちぶん)を立てるべく、相打ちを覚悟した三郎太の必死の猛襲に勝敗はつかず。やがて二人に思わぬ結末が……!?(表題作) 一編一編に多彩な魅力を満喫できる珠玉の短編八編。 |
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| 千両の獲物 賞金首(四) |
宮城賢秀 |
2002/5/20 |
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| 慶安五年五月。賞金稼ぎ・草鹿才蔵は、相棒の灌太(かんた)をつれ信州へ向かった。獲物は13人で、賞金は千両。中山道・上尾で盗賊一味に追いついた才蔵は、一瞬にして12人を屠(ほふ)った。その後、才蔵たちは、最後の標的を追い、信濃路へ奔る。途中、金で傭われた刺客(せっかく)や猟師、更には武田忍びの末裔までもが才蔵たちに襲い掛かるが……。 |
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| 見番 吉原裏同心(三) |
佐伯泰英 |
2004/1/20 |
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| 天明六年、将軍家治の逝去で老中・田沼意次が失脚、吉原遊廓も営業停止となった。そんな折、廓内(くるわない)で立て続けに二人の女が殺された。会所の頭領・四郎兵衛の命を受けた用心棒・神守幹次郎は、残された手掛かりから犯人を突き止め、成敗する。一件落着かに見えた事件だが、背後に吉原を巡る大陰謀が……。〃吉原裏同心〃第3弾! |
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| 足抜 吉原裏同心(二) |
佐伯泰英 |
2003/9/20 |
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| 吉原から二人の遊女が失踪、さらに花魁(おいらん)道中の直前、当代きっての人気太夫が忽然と姿を消した。遊女3千人の頂点に立つ太夫を足抜? 廓の用心棒・神守幹次郎は、探索中、遊女一人の所在を突き止める。だが黒幕の口封じに合い、遊女と家族は鏖殺(みなごろし)にされた。やがて失踪のからくりを解明した幹次郎は、私欲に溺れる悪党たちに迫るが……。好評の吉原裏同心、第2弾! |
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| 大逆説! 西南戦争 |
志茂田景樹 |
1995/3/20 |
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| 1877年に起こった西南戦争。西郷軍は9月24日の明治政府軍の総攻撃で潰滅、隆盛も自刃して果てた……。だが、西郷は生きていた! 身代わりになった影武者のおかげで開聞岳(かいもんだけ)まで逃れた西郷は、残党を結集させ、鹿児島奪還を目指し、海と陸からの総攻撃で再び政府軍に挑んだ! 壮大なスケールで歴史のif(イフ)に挑戦した歴史スペクタクル小説。 |
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| 龍馬の明治(下) |
中津文彦 |
2003/9/20 |
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| 龍馬の新政府構想による選挙で、徳川慶喜(よしのぶ)を退け、西郷政権が誕生。これに反発した旧徳川家臣の憤懣(ふんまん)は内乱へ向かった。その後、欧米列強、ロシア、清(しん)の内政干渉が強まり、岩倉具視(ともみ)の後を受け、急遽、総理となった龍馬は事態打開に奔走する。そのとき、清国の砲弾が……。龍馬の思い描く日本は実現できるのか。新しい視点で描くもう一つの歴史物語、完結編! |
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| 龍馬の明治(上) |
中津文彦 |
2003/9/20 |
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| 坂本龍馬、暗殺者の凶刃を逃れる! 九死に一生を得た龍馬は、〃廃幕〃による改革を目指し、陸奥宗光(むつむねみつ)とともに精力的に動き始める。が、討幕の気運は諸藩に広がっていた。長州に続き、薩摩の西郷隆盛も武力討幕へ傾いていく。さらに諸外国までもが、龍馬の志を阻(はば)もうと……。龍馬が生きて明治を迎えたら日本はどうなったか。大胆な発想で描くもう一つの歴史物語。 |
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| 龍馬の明治(上・下合冊版) |
中津文彦 |
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| 暗殺者の凶刃(きょうじん)を逃れた坂本龍馬は、精力的に動き始める。が、討幕の気運は諸藩に広がり、薩摩の西郷隆盛も武力討幕へ傾いていく。そして西郷政権が誕生したが、旧徳川家臣の憤懣(ふんまん)は内乱へ向かった。その後、欧米列強、ロシア、清(しん)の内政干渉が強まり、岩倉具視(ともみ)の後を受け、急遽、総理となった龍馬は事態打開に奔走する。 |
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| 風 の 宿 川ばた同心御用扣 |
西村 望 |
2003/4/20 |
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| 江戸には多くの人間が、過去を背負って辿(たど)り着く。彼らに、浮き世に巣くう卑劣なダニたちが絡(から)み、様々(さまざま)な事件を引き起こす。南町奉行所の同心・秋山五六郎(ごろくろう)は、手下の半次とお富を使い、縺(もつ)れた事件の謎を解きほぐす。悪事を懲(こ)らすに容赦はしないが、弱者の犯した過(あやま)ちには人情で裁く五六郎だが……。著者の描く江戸の四季に、風俗・風物を感じる人情捕物帳! |
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| 軍師・黒田官兵衛 |
野中信二 |
2002/4/20 |
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| 天正三年、無風状態であった播磨に決断の時が来た。西国の雄・毛利と天下布武(てんかふぶ)を掲げる織田。西播州(ばんしゅう)を統治する小寺家の家老・黒田官兵衛は、家中の評定(ひょうじょう)で織田支持を力説。岐阜に赴(おもむ)き信長に謁見(えっけん)した彼は、その後、対毛利攻略司令官となった秀吉や、竹中半兵衛とも親交を結ぶ。だが、己の能力を過信した官兵衛の前に、やがて思わぬ落とし穴が……。 |
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| 闇絢爛 百怪祭II |
朝松 健 |
2003/12/20 |
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| 「天魔」「仏敵」と誹(そし)られ、畏(おそ)れられた室町六代将軍・足利義教(よしのり)。残虐非道の限りを尽くした男の心に巣くう凄絶な〃闇〃とは?(「荒墟(あれつか」)。邪教・立川流秘具を手にした後醍醐天皇は、洛中(らくちゅう)の〃夜の声〃すべてを聴く力を身につける。しかし、そこには底の知れない狂気の世界が待ち受けていた……(「夜の耳の王」)。恐ろしくも美しい、戦慄の全六篇! |
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| 天上の露 |
白石一郎 |
2003/12/20 |
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| 東京鎮台兵の市川矢八郎は、政府軍として西南戦争に参加中、山中で踏み迷い、誤って獣の落とし穴に陥ってしまった。絶望に打ちひしがれる彼を救ってくれたのは、疱瘡(ほうそう)を患(わずら)い、人里離れた山中に捨てられた娘だった。矢八郎の介護に快復の兆(きざ)しを見せる娘。だが、今度は彼の身体に異変が……(表題作)。多彩なテーマで描かれる、人間葛藤劇。傑作時代短編集! |
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| 百 怪 祭 |
朝松 健 |
2000/11/20 |
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| 《戦乱の昏き世。足利が織田が豊臣が、そして妖異の者たちが描きだす壮大な伝奇絵巻!》その男は龍にならんとする蛇か? ──琵琶法師を殺(あや)めて奪った古文書が、油売り・庄五郎の野心を烈(はげ)しく燃やす。そこに記されしは邪淫教立川流の秘儀! 天下を取り、女を抱くため、古文書にしたがい、魔物と約定を交わす庄五郎。彼が辿る凄絶な運命とは?(「魔蟲傳(まむしでん)」) |
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| 五家狩り |
佐伯泰英 |
2003/6/20 |
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| 鬼子母神(きしもじん)の祭りの夜、夏目影二郎は2名の武士が斬られるのを目撃した。状況から徳川御三家尾張藩の内紛と察知した彼は、父の大目付・常磐豊後守(ときわぶんごのかみ)秀信に報告。その後、御付家老として御三家に配された五家の陰謀を知った秀信は、影二郎に密命を下す。五家を背後で焚(た)きつける人物が? 尾張に潜入した影二郎一行に次々と危難が襲う。益々快調の、痛快時代活劇! |
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