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| 人間・本田宗一郎 |
大下英治 |
2003/08/20 |
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| 「1%の成功は99%の失敗から成る」一代で世界のホンダを築き上げた本田宗一郎。もの作りにこだわり抜いた職人としての貌(かお)、果てしない夢を見続けた経営者としての貌、そして稚気(ちき)溢れる魅力的な素顔……。遺族から当時の部下にまで綿密な取材を敢行、この類(たぐ)い希(まれ)な男の84年の生涯に迫った。人物ドキュメンタリーの第一人者が、6年の歳月をかけた意欲作! |
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| 宴 か な |
清水一行 |
1997/07/20 |
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| スーパー・ゼネコン小松組。その下請け業者・高村工務店社長の高村敏之(としゆき)は、会長に直訴した。今になって切り捨てるなどと、言われる理由などない……。あの「宴」の時代は去っていった。残ったのは家庭の崩壊、虚栄のハワイの別荘、複数の女たちとの関係、そして会社の危機。日本経済のからくりを鋭いメスで解剖し、バブル時代の本質を抉(えぐ)り取った力作。 |
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| 匿名商社 |
清水一行 |
1996/06/20 |
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| 日之出商事食品課の猪木南男(いのきなみお)は、日頃から南の島にロマンを求める商社マン。ところが、新企画をめぐるトラブルで課長を殴り、辞表を提出。そこに、やり手の常務・吉川から思わぬ提案が出された。大口客相手の競馬のノミ屋をやれというのだ。不振の商社をたて直すこのアイデアは大当たり、莫大な収益をあげたのだが……。競馬と日本人。経済小説の重鎮が描く傑作。 |
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| 重役室午前零時 |
山田智彦 |
1988/03/20 |
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| 星海(せいかい)銀行の真弓伊織(まゆみいおり)と和倉(わくら)銀行の桜田直稔(さくらだなおとし)は共にワンマン頭取として鎬(しのぎ)を削り合いながら業績を伸ばしてきた。ところが両頭取それぞれの思惑をはらんだ両行合併の話が持ち上がる。成功すれば世界第三位の大手銀行の誕生だ。だがいざ実現となると和倉側から反論が湧き、銀行内部の懊悩が炸裂(さくれつ)する。銀行マンでこそ知る内幕小説! |
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| 負け犬の勲章 |
門田泰明 |
1997/11/20 |
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| 降格された藤原は、定年を目前にしていた。本来ならば系列会社への再就職の話が持ち出されるが、彼にはなかった。社員の定期健康診断の日、彼は上司に「今さら健康診断でもあるまいに」、と言われる。全ては彼が責任を負わされた未解決事件に起因していた。退職直前、藤原は遂に事件の真相を知った! 企業内で展開する、底知れぬ凄まじい野望の鬩ぎ合いを描く。 |
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| 銀行取付 |
清水一行 |
1997/05/20 |
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| 稲荷銀行は規模は小さいが、その地方に競合する大手の支店がないため、経営基盤は安定していた。ところが突然、潰(つぶ)れるらしいという流言蜚語(ひご)が拡がった。群集心理による取付騒動は、収拾のつかない事態へ発展した。噂の発信源は? どんな意図が秘匿(ひとく)されていたのか?(表題作)。経済企業小説の傑作集。 |
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| 野望空港 |
豊田行二 |
1998/03/20 |
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| 成田空港。日本人男性の団体客を乗せた旅客機の目的地はマニラ。彼らは〃男のパラダイス〃を夢に描いていたが……(「マニラのマリンボ野郎」)。 婚約中の美人女子大生はニューヨークへ旅立っていった。しかし!(「予期せぬプレゼント」)。 野望を抱(いだ)いて力強く空港を飛び立った者たちを待ち受ける運命とは……。ハラハラドキドキ、エロチックな異色短編集! |
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| 虚業集団 |
清水一行 |
1996/07/20 |
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| 戦後の混乱期に戸籍を消された上条(かみじょう)健策は、自らを〃硬派金融〃と称して日本経済界の裏街道を歩いていた。その商売は金融業といっても月並みな高利貸とは違い、金利を稼ぐより相手をそっくり食ってしまうのが狙いであった。上条のもとには経済犯罪のスペシャリストたちが集(つど)っていたが、そこへある融資話が……。権謀術数入り乱れる裏金融界の実態を抉る異色作。 |
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| 多国籍銀行事件 |
山田智彦 |
1987/12/20 |
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| 三愛銀行外国部の次長・伊沢有二は三十代の若さでシンガポール支店長に抜擢された。意気は大いに上がったが、そこは世界のトップバンクのマネー戦争の修羅場だった。しかもソ連のクレムリン銀行がアジア・ダラーを狙う戦略を立てている。人事の裏には政財界の思惑もあった。銀行マンならではの視点で描く国際経済小説! |
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| 野望標的 |
豊田行二 |
1997/07/20 |
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| 元自衛隊員で射撃の名手・辛島精一は、国際的な悪の組織を追う軍団〃J〃の隊長に。目の覚めるような美女・美枝を相棒に闘いを開始した。チアガール、スチュワーデス、バニーガールを装う美貌の女工作員を相手に、辛島のピストルは唸りをあげ、ベッドでは自前のバズーカ砲が炸裂する。東京、ロンドンからハリウッドまで世界を舞台に野望の男が雄飛する!(『ラブ・ブロンド』改題) |
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| 小説 暴落企業 |
清水一行 |
1995/06/20 |
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| 女を世話してもらうなどの裏工作を受け、次第に巨額の不良債務を引き受けざるをえなくなる建設会社のワンマン経営者。信託銀行から送り込まれた常務は、ついに極限まで追い詰められた(「泡の飛沫」)。……バブル崩壊後露出した、企業のさまざまな暗部。企業犯罪、社内抗争に翻弄される男たち。厳しい日本経済の現実を、色濃く鮮やかに映し出した傑作企業小説集。 |
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| 円卓の七人 |
檜山良昭 |
1985/01/20 |
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| スイスのホテルで円卓を囲む謎の七人。国籍も人種もまちまちな彼らが謀るのは、日本のある企業の強制的乗っ取りだった。「株が買い占められている」依頼を受けた国際政経興信所の黒石は見えない敵の正体と狙いを追う。外人投資の実態とスイス銀行の内幕を、独自の情報で暴く、国際経済小説の力作。 |
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| 重役追放 人事部長極秘ファイル2 |
かんべむさし |
2000/07/20 |
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| 人事部長になった田島を待っていたのは、役員のスキャンダル騒ぎだった。二重三重に絡みあった人間の欲望はとどまるところを知らず、更なる悲劇を呼ぶ──。今日も、トーア建産株式会社では、さまざまな社員たちによって悲喜こもごもの人間ドラマが繰り広げられ、極秘ファイルは厚みを増していく。『人事部長極秘ファイル』シリーズ待望の第2作登場! |
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| 出向拒否 |
清水一行 |
1992/05/20 |
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| 日本有数の巨大企業、そこで社内PR誌の編集に携わる中沢幸平は、減量作戦を図る経営者の格好の標的だった。サバイバルのため中沢がとった行動は、打算的できれいごとではなかった。なにしろ、出向されそうな会社は、今の社と天と地ほどの差がある。──綿密な取材調査によって掘り起こした、同時代に生きる人間ドラマの数々。珠玉の経済企業小説短編集。 |
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| 死 闘 |
小川竜生 |
2001/01/20 |
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| 「カリスマは不要だ」そう言い切った経営顧問・椎名に、スーパー最大手「リュウマート」の会長・染谷は激怒した。その後、椎名を起用した担当者が失踪。椎名の周辺にも怪しい影が蠢き始める。それは、椎名たちを恐れた染谷が命じたことであった。やがて、椎名ばかりか、彼の部下・坂崎舞にも敵の毒牙が迫り……。そして舞台はタイへ──。息もつかせぬサスペンスが始まる! |
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| すげえ奴 |
清水一行 |
1992/07/20 |
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| 大正六年、乙幡連三が生家の借金百円を返済すべく、木更津に帰ってきた。由緒ある没落旧家の三男坊が東京で必死に働いて貯めた金だ。連三、十七歳である。……初恋のおけいと夫婦になるという夢。破産寸前の瓦店の小僧になった連三は、そこでも必死に働いた。──波乱万丈の時代背景、息をつかせぬストーリー展開。日本経済の黎明期を力強く生き抜いた男の痛快一代記。(『残侠一代』改題) |
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| 動 機 |
清水一行 |
1995/12/20 |
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| 銀行の取締役が、週刊誌記者を刺殺! 二年前、本州銀行の支店長を務める亘理靖皓は、数日後の株主総会で取締役昇進が確実になっていた。気の遠くなるような出世競争に勝ち抜いた亘理にとっては、まさに春の到来だった。そんな彼に、週刊誌から取材申込みが。亘理個人の醜聞をつかんでいるという……。陰謀渦巻く銀行の暗部を、企業小説の旗手が鋭く抉った傑作。 |
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| 虹の海藻 東証第二部 |
清水一行 |
1992/03/20 |
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| 証券市場は、岩戸相場の終焉で沈滞気味であった。最大手・大山証券の事業法人部次長・庵達夫は、新しく発足する市場第二部で、業績の悪い東洋紅藻工業の株を任された。この会社は莫大な借入金に苦しんではいるが、技術は非情に優秀である。庵は、立て直しに全力を傾けた。しかし、再建寸前に……!? ビジネスマンの本質と悲哀を鋭くえぐった傑作長編企業小説。 |
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| 偶像本部 |
清水一行 |
1995/10/12 |
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| 巨大メーカー・ホウトク自動車の労連会長・大宮英樹は、社長の人事を左右するほどの絶大な権力と、大邸宅や大型ヨットまで持つ労働貴族であった。若き労連書記・山脇徹夫はある日、大宮からシンガポール新婚旅行をプレゼントされたが、ハネムーン中に東京で殺人事件が!……ここには恐るべき陰謀が隠されていた。巨大労組の実態に鋭く迫った企業推理小説の傑作。 |
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| 器に非ず |
清水一行 |
1991/07/20 |
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| 戦中、戦後の厳しい時代を生きぬいた神山竜男は、浜松の発明王と呼ばれ、〃本州モーターズ〃の社長である五十島繁哉を紹介された。神山は営業面で、技術屋の五十島を助け、オートバイの販売からスタートしたこの会社は、二十数年後、大企業にのし上がった。が、神山に最後の試練が……。栄光のNo2と呼ばれ、会社経営に生命を滾らせた男の〃光と影〃を鋭く抉った会心作。 |
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