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| ごきぶり商事痛快譚1 | 胡桃沢耕史 | 550円(税込578円) |
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| 四流大学を出たものの、入社試験は全て失敗し、あやしげな新聞の求人欄を見て入ったのが「ごきぶり商事」。人類が滅亡してもごきぶりのようにしぶとく生き残ろうというのが社名の由来だ。社長は女で十八歳。社員は三人で全員常務。そこへぼくが加わったわけだ。女社長の肉体を中心に、社員は鉄の団結を誇り、その業務の実態は一攫千金を夢見る犯罪者の集団なのだ。い……【すべて読む】 | ||||||||||
| ごきぶり商事痛快譚2 | 胡桃沢耕史 | 550円(税込578円) |
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| ごつう儲けるを合言葉に二十一歳の女社長の肉体に忠誠誓う「ごきぶり商事」の面々。三人の常務にドヤされながらも金儲けのアイデア絞り出す第四常務のぼくは窮地に立たされてしまった。社長はんと恋人の登志子はんが同時に妊娠したのだ。ところが西成署の瀬目田印(セメダイン)刑事に乗せられて、新郎一人に新婦が二人という史上初のステレオ結婚式を挙げることにな……【すべて読む】 | ||||||||||
| ごきぶり商事痛快譚3 | 胡桃沢耕史 | 500円(税込525円) |
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| 西成のボロビルからスタートして四年。大阪御堂筋に本拠を構える一大企業にのしあがった「ごきぶり商事」これも全て第四常務のぼくの知恵と才覚のおかげだ。なのに二十二歳、女盛りの雪子社長と三人の常務は相変らずあれやこれやとぼくを責めたててばかりいる。怒り心頭に発したぼくと登志子はんは東京支社設立を機に独立。女社長の反撃をふりきり、ごっつうもうける……【すべて読む】 | ||||||||||
| ごきぶり商事痛快譚4 | 胡桃沢耕史 | 500円(税込525円) |
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| ――「君のそのド頭(たま)を内閣が買いたいのだ」赤坂の事務所に「ごきぶり商事総本社」の看板を掲げ、保険詐欺と偽造当り馬券で地道に稼ぐぼくに、なんと日本を動かすシンクタンクになれという。内閣の実力者・小松田長官の口利きで五十億を融資され、一件五億の報酬で内閣特命の仕事を請け負う“詐欺謀略庁”となったわがごきぶり商事。お上の無理難題を片付けて……【すべて読む】 | ||||||||||
| ごきぶり商事痛快譚5 | 胡桃沢耕史 | 500円(税込525円) |
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| 内閣詐欺謀略庁として政府(おかみ)の無理難題を次々と解決する我がごきぶり商事。米国から貿易摩擦問題でやって来たピケット女史も見事撃退や。長年の夢の一部上場へのステップとして昔追ん出た大阪ごきぶり商事と仲良く合併。社長の雪子はんともカラダで仲直り。東京の本妻の登志子はんも国会議員に当選、順風満帆や。ところが今上天皇の御大典のお祝いでごっつう……【すべて読む】 | ||||||||||
| 新宿裏町流し唄 | 胡桃沢耕史 | 550円(税込578円) |
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| 夜の新宿、流しの世界を仕切るアベ芸能会の会長安部丸三郎は音楽学校出の元歌手ながら、“義理と人情を秤にかけりゃ、義理が重たい流しの世界”が十八番の大親分。その会長がとくに目をかけているヴァイオリンの岡本の恋人がホテルで殺された。親分、怒り狂って、警察より先に仇を討てと号令を発し、七十人の子分たちは紅灯の巷へ散った……。超ワンマン安部会長がく……【すべて読む】 | ||||||||||
| 太陽の祭り | 胡桃沢耕史 | 550円(税込578円) |
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| 『太陽の祭り』―六百年前に滅亡したインカ帝国の現代もつづく盛大な祭りの日、アンデス山脈に葦笛ケーナの音色が流れ、街で働くインディオは故郷の山村へ帰る。十年前に日本を離れて、南米を放浪の末に、今はペルーの首都リマでインディオ出身のアリサと幸せに暮す山崎真次。祭りの日、父母のいる山に帰りたがるアリサとインカ山脈の村に移住を決意した真次に、ある……【すべて読む】 | ||||||||||
| 天山を越えて | 胡桃沢耕史 | 550円(税込578円) |
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| 昭和八年、満州をほぼ掌握した日本軍部は、来るべき全面戦争に備えてタクラマカン砂漠に住む自由の民東干(トンガン)との提携を策した。奉天鉄道ホテル社長の娘・犬山由利に目をつけた軍部は、東干を率いる青年・馬仲英との縁組みを強引に承知させる。だが、仲英は天山地方へ転戦。取り残された由利は、従者の衛藤良丸上等兵とともに仲英の後を追うが……。推理作家……【すべて読む】 | ||||||||||
| 動乱の曠野 | 胡桃沢耕史 | 500円(税込525円) |
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| 大正六年三月初め、広田大尉は密命を帯びて単身シベリアへ潜入した。が、怪しまれて牢につながれた広田はそこで三井家の八男海彦と知り合う。二人は牢を逃がれ、赤軍の戒厳令下にあるシベリア国境線一帯を抜ける――「風来坊と軍事探偵」他、明治、大正、昭和と三代にわたる動乱の時代を疾風の如く駆け抜けた青春群像を描く。夕日に赤く染まる大陸の原野に日本男児の……【すべて読む】 | ||||||||||
| 六十年目の密使 | 胡桃沢耕史 | 500円(税込525円) |
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| 一九八一年一月末、雪の降るモスクワ・マネジ広場で高齢な日本人が爆死した。六十年前、高村平介はモスクワ留学中に当時はまだブハーリン広場といわれたその広場で、ニーナと呼ばれていた政府高官の夫人と知り合い、愛し合う仲になっていた。密使を帯びて日本に戻る平介だが、それを知る日本官憲は執拗に彼を追っていた。一方、ニーナは不慮の死を遂げていた。ある留……【すべて読む】 | ||||||||||
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