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| 伊賀組同心 | 戸部新十郎 | 650円(税込683円) |
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| 江戸時代。丹沢山林警固を受け持つ弥左衛門は息子の五郎次と山廻りの途中、不法な盗伐者を発見。だが、弥左はなぜか盗伐者を逃がしてやる。翌日、江戸へ報告に出かけた弥左の留守に見知らぬ侍が現れ、戻ってきた弥左を殺害。「ご公儀に背くと、こうなる」と謎の言葉を残して去ったが、五郎次は役目に忠実な父を想って、隠された真実を探る決心を……。掟のしがらみに……【すべて読む】 | ||||||||||
| 総司残英抄 | 戸部新十郎 | 500円(税込525円) |
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| 秋の終わり、京は壬生の新撰組屯所へ、武州多摩の若者が二人やってきた。入隊志願である。しかし迎え出た土方歳三らには、〈郷党の子弟〉を血みどろの目には合わせまいという思い、畢竟、郷党の人にはよく思われたいという思いがあった。遅れて現れた沖田総司、二人を帰すべく京の町へ出るが……(「卿愿」)。新撰組一番隊組長として足早に生きた沖田総司の、爽やか……【すべて読む】 | ||||||||||
| 総司はひとり | 戸部新十郎 | 500円(税込525円) |
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| 沖田総司は、その瞬間、なぜ刃を揮ったのか、自分にもわからなかった。神保仙左衛門に斬りかかって躱された武士が、そのまま駆け抜けてきて、総司の眼前に迫った、そのせつな、総司は抜き打っていたのだ。文久二年、春のことだった。総司は初めて人を斬ったのだった。死ぬ時の断末魔の様相をいやというほど見る運命が自分を待っているとは、神ならぬ身の知る由もなか……【すべて読む】 | ||||||||||
| 徳川秀忠<上> | 戸部新十郎 | 550円(税込578円) |
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| 慶長五年九月、天下を二分した関ヶ原の決戦に、徳川家康の三男・秀忠は真田氏攻略に時日を費やし遅参、激怒した家康との謁見もかなわず、凡将との風評が立った。だが真相はちがう。万一、家康が敗れた際、温存した秀忠軍で再決戦を挑むという家康の遠謀を察知したうえでの遅参だったのだ。関ヶ原の役後、天下に君臨する家康の背後に隠れながら、秀忠はその本領を発揮……【すべて読む】 | ||||||||||
| 徳川秀忠<中> | 戸部新十郎 | 550円(税込578円) |
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| 凡将との風評にもかかわらず、秀忠は着々と徳川家の世嗣としての地位を固めていた。父・家康は上方を中心とする外交面を、秀忠は江戸を主とした内政面を分担したものの、大坂方の監視に、二条城の天下普請を強行したのは秀忠であった。さらに、豊臣秀頼が再興した方広寺に放火させながら、一方では、秀頼と千姫との婚儀をすすめるなど、硬軟両面の策謀を巡らせたのも……【すべて読む】 | ||||||||||
| 徳川秀忠<下> | 戸部新十郎 | 550円(税込578円) |
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| 将軍職を世襲し、磐石政権を天下に見せつけた秀忠にも、まだ懸念はあった。一つは、父・家康が貿易の利を求めてキリシタン融和策をとったことであり、もう一つは、大坂の豊臣秀頼の存在であった。キリシタンと豊臣家を一挙に抹殺する、これが秀忠の決断であった。異教弾圧には京都所司代が乗りだし、一方、豊臣家取り潰しには、方広与の鐘銘問題が浮上した。時代大作……【すべて読む】 | ||||||||||
| 秘 曲 | 戸部新十郎 | 500円(税込525円) |
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| 世間の悪評高き関白豊臣秀次は、公卿社会へ傾倒していく中、おのれの素養のなさを補うものとして、珍貴風雅なものの収集に熱心であった。しかし、権力で集めた品々に対して公卿らの反応は冷たかった。豊臣家の威光ではなく、関白としてふさわしい者が自然に手に入れる物、それは射干玉(ぬばだま)の笛だというのだ。秀次は早速、目的のためには手段を選ばぬ男・猿丸……【すべて読む】 | ||||||||||
| 秘剣埋火 | 戸部新十郎 | 500円(税込525円) |
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| 越前六十八万石の宰相松平秀康は、家康の総領でありながら、他姓の者ゆえ家を嗣ぐことができなかった。父家康と弟秀忠は、腫れ物に触るように接するが、それも面白くない。ある日、秀忠の命を受けた指南役柳生宗矩は、秀康に兵法上覧を披露したが、あまりの無感動ぶりに憤り、兵法仕合を申し出た。尻込みする家臣たちの中から進み出たのは中条流の遣い手、阿波賀小四……【すべて読む】 | ||||||||||
| 風 盗 | 戸部新十郎 | 500円(税込525円) |
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| 時は戦国、世は地獄。様々な職に身を窶し、権力者に取り入ってはソロリと天下を窺う曾呂利党なる闇の集団があった。領袖は叡智で秀吉の寵愛を受けた鞘師・新左衛門。その一子高丸は秀吉の宿敵・毛利家へ文使いとして入り込み、各地を巡るうちに、将軍・義昭、越後の梟雄・謙信らの”真意”を知ることになる。しかし、間者であることが露見しかけて……。表と裏の稼業……【すべて読む】 | ||||||||||
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