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■著者名でえらぶ: 富田常雄  全11冊 
富田常雄『寛永独妙剣(上)』 時代小説 寛永独妙剣(上) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
徳川三代将軍家光の治世、泰平の世が続き、武士も文弱に流れたとはいえ、まだ豊富家残党の策動が絶えなかった。無骨一徹の旗本大久保彦左衛門の次男大八郎は父に似ず、その軟弱ぶりを、水野十郎左衛門ら旗本奴白柄組に嘲笑される始末。そんな頃、浜竜四郎と名乗る剣客が無法者を懲らしめているという噂が流れた……。青年武士大八郎をめぐる剣と愛慕の渦を描く長篇時……【すべて読む】
富田常雄『寛永独妙剣(下)』 時代小説 寛永独妙剣(下) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
無法者を懲らす剣客浜竜四郎は大八郎のもう一つの顔だった。一方、徳川幕府転覆を企む流兵馬一味は浜竜四郎と名を騙り、辻斬りを働いて江戸市中を震え上がらせた。兵馬の妹越路太夫を白柄組の毒牙から救い一心太助に匿われたことで大八郎は許婚伊佐緒の父から絶縁、父彦左衛門からも勘当されてしまった。同じく家を出た伊佐緒と共に太助の世話を受け、大八郎は兵馬一……【すべて読む】
富田常雄『鳴門太平記(上)』 時代小説 鳴門太平記(上) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
元禄の世、阿波徳島藩勘定役・船越重兵衛は妻を手籠にした奉行・高松主水一味を妻敵討(めがたきうち)して城下を出奔、主水らの遺児は改易追放の遺恨に無頼の徒となり十八(とはち)組を結成して阿波の国に異変をまきおこしていた。一方乳呑み児の重兵衛の一子・長八郎は十八組に殺されかけたところを根来忍者に救われ、蜂須賀藩隠密・村垣玄斎に養育された……。蜂……【すべて読む】
富田常雄『鳴門太平記(中)』 時代小説 鳴門太平記(中) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
五歳で超人的武技を収得した朱長八郎は、蜂須賀家嫡子・賀茂之助の“影”となって十余年。かねて我が子を世継ぎにと画策する家老・長谷川伊豆は賀茂之助謀殺を計って次々に長八郎へ刺客を放った。徳島城下を出奔、無頼の剣魔となった父・重兵衛は、平家財宝を求め、女忍者と共に印の島秘図を入手、だが秘図は半分に裂かれていた。そしてここにも長谷川伊豆一味の手が……【すべて読む】
富田常雄『鳴門太平記(下)』 時代小説 鳴門太平記(下) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
享保六年、賀茂之助は世子となったが、長谷川伊豆一味の陰謀は熾烈をきわめ、長八郎も鈴ヶ森での、江戸の剣客・男鹿谷巌との決闘に臨んでいた。その頃、秘図を頼りに平家財宝を探す重兵衛は、盲目の剣鬼・札掛佐次郎と再会、さらに、かつての十八組の淫女、快楽尼(けらくに)にたぶらかされた怪僧・堂鏡までが幻の財宝を狙って行く手に立ちはだかった……。名作時代……【すべて読む】
富田常雄『忍者猿飛佐助(上)』 時代小説 忍者猿飛佐助(上) 富田常雄 500円(税込525円) この本の詳しい情報を表示する
甲賀の忍者・猿飛佐助は、主人・真田幸村を敬愛していた。その幸村は、豊臣秀頼の要請に応じ関東方との合戦に備える大阪城に入った。しかし盟主秀頼はいまだ若年、大阪方の人心も腐敗しきっていた。城内は関東方の放った間者が跳梁し、幸村が狙撃され、秀頼も毒殺されんとした。佐助の働きで辛うじてこれを防ぎ、野戦を主張する幸村が城外に出丸を急造し終えるころ、……【すべて読む】
富田常雄『忍者猿飛佐助(下)』 時代小説 忍者猿飛佐助(下) 富田常雄 500円(税込525円) この本の詳しい情報を表示する
冬の陣後の和議により濠を埋められた大阪城は、たんなる裸城でしかなかった。引き続く夏の陣で後藤基次(もとつぐ)、木村重成(しげなり)、薄田兼相(すすきだ かねすけ)ら大阪方の闘将は悉く陣没、秀頼も自決し、豊臣家は滅んだ。真田幸村も奮戦の末に討たれ、真田十勇士の面々も猿飛佐助、三好清海の二人を残して討死に。大阪城は関東方の蹂躙に明け暮れた。暴……【すべて読む】
富田常雄『風雲真田軍記(上)』 時代小説 風雲真田軍記(上) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
方広寺鐘銘事件で豊臣方が窮地に陥った頃、紀州九度山に蟄居中の真田幸村のもとに、大坂入城を要請する密使が遣わされた。幸村麾下忍者・羽尾又四郎は徳川方忍者を捕え、すでに大坂城内にまで間者潜入の事実を掴んだ。盟友・猿飛佐助と大阪へ急行秀頼毒殺をからくも防いだが、すでに大坂城中に慧眼の士なく、幸村らの献策はことごとく淀君の斥けるところとなった…………【すべて読む】
富田常雄『風雲真田軍記(下)』 時代小説 風雲真田軍記(下) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
六連銭の旗印の下、真田勢十勇士のゲリラ戦法は幸村の軍略家としての声望を高めたが、冬の陣の後、内濠までを埋めたてられた大阪城はもはや不落の砦ではなかった。豊家存亡の秋(とき)を迎え、決戦を覚悟した幸村は嫡男・大助を伴い布陣、関東方の虚を突き、家康指揮する本陣を急襲、だが奮戦及ばず大坂方は滅亡した。そしてこの時、又四郎、佐助らは新たな使命を帯……【すべて読む】
富田常雄『柔(上)』 時代小説 柔(上) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
明治初めの東京。帝大生の矢野浩は、路上でもみあう深川芸者を助けようとしたが、逆に二人組の職人に足蹴にされる始末。通りかかった小柄な老僧が、いとも簡単に職人たちを投げとばしてしまった。名を愚庵和尚、手練の技は柔。圧倒された矢野は弟子入りを乞うが和尚は許さず、くいさがる矢野に女弟子・妙に相手をさせた。宙を舞うこと六度、悶絶した矢野は、やっと入……【すべて読む】
富田常雄『柔(下)』 時代小説 柔(下) 富田常雄 550円(税込578円) この本の詳しい情報を表示する
愚庵和尚から柔の技を学んだ帝大生の矢野は、やがて師の元を離れ、学問と翻訳業のかたわら、独自の柔の道を歩み始めた。その頃、危難を救った縁で知り合った千賀子と将来を約束するが突然、二人の上に絶望的な影が射した。維新前夜、肥後藩士だった千賀子の父の横暴に怒り、刺殺したのが矢野の父だったのだ。自由民権の息吹きと東京下町を舞台に描く柔道小説完結篇。……【すべて読む】

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