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| 明暦群盗図 | 多岐川 恭 | 550円(税込578円) |
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| 戦国の遺風いまだ消えず、巷に浪人があふれていた明暦年間――女遊びがこうじて扶持を失った伊吹進二郎は、ふとしたことから、芝居小屋瓢座(ひさござ)を根城とする群盗の仲間にはいることになった。頭の草間匡助、若衆春日千之助、天草の乱の残党細見喜十郎など、腕に覚えのある面々が揃っていた。いずれもが、世をすねて太く短く生きようとの魂胆。ある夜、日本橋……【すべて読む】 | ||||||||||
| 柳生の剣 | 多岐川 恭 | 600円(税込630円) |
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| 群雄割拠する下克上の戦乱の世、大和国添上郡に小豪族の子として生まれた柳生宗厳は、父家厳とともに三好長慶に、後に松永久秀の陣に属し、合戦に明け暮れながらも、剣の道を極めるべく修行に励んだ。やがて大和随一の剣士と謳われるが、新陰流の上泉伊勢守秀綱と立合って一敗地にまみれた宗厳は、直ちに秀綱の門に入り、剣の奥義《無刀取り》を会得すべく心血を注ぐ……【すべて読む】 | ||||||||||
| ゆっくり雨太郎捕物控1 | 多岐川 恭 | 550円(税込578円) |
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| 体がすぐれないのを理由に定廻役を離れる気ままな勤めぶりゆえに“ゆっくり雨太郎”と呼ばれる町方同心・若月雨太郎。道すがら、男にいきなり匕首をふるわれた。なんなくねじ伏せて理由を質してみると、十年前に雨太郎に捕えられ八丈に島流し、そのため言い交わした女は自殺、病身の妹も死ぬのを待つばかりという。さて、どうする、ゆっくりの旦那?(「ふさぎの虫」……【すべて読む】 | ||||||||||
| ゆっくり雨太郎捕物控2 | 多岐川 恭 | 550円(税込578円) |
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| 亀戸で野犬が次々に人を咬み殺した。天満宮の下男、能楽師、武家の女房……。殺された女房は旗本の奥方で離縁中という。物見遊山で亀戸まできていた雨太郎は持前の鋭い勘で、事故の裏に仕組まれた“事件”を嗅ぎとるのだった(「犬を飼う侍」)。“ゆっくり”の異名を持つ八丁堀同心・若月雨太郎と情人るりの仮住居に、今日も怪事件・難事件が飛び込んでくる。江戸情……【すべて読む】 | ||||||||||
| ゆっくり雨太郎捕物控3 | 多岐川 恭 | 500円(税込525円) |
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| 由緒ありげな住まいで、お妙様とも春香院様とも呼ばれる由緒ありげな女が殺された。これまた由緒ありげにも、現場には小倉百人一首の読み札が落ちているだけで、目星は皆目つかない。怪事件、難事件となると、普段は腰の重い“ゆっくりの旦那”こと八丁堀同心・若月雨太郎の探索心にも火がついて……(「しかぞ住む」)。江戸の市井を舞台に男と女が生み出す事件の数……【すべて読む】 | ||||||||||
| ゆっくり雨太郎捕物控4 | 多岐川 恭 | 500円(税込525円) |
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| 天保の江戸市中。因業金貸しの松兵衛が息を引きとった。いまわの際に家人一同を呼び集めていわく、「大事な宝を屋敷に隠してある。見つけたやつにその宝をやるが、代りに子供の面倒を見ろ」。さあ大変。松兵衛の妾お政、下男の儀平、甥の治郎七らは宝さがしに目の色かえて狂奔。騒ぎが騒ぎを呼ぶが、“ゆっくり”と異名をとる八丁堀同心若月雨太郎、冴える推理で見事……【すべて読む】 | ||||||||||
| ゆっくり雨太郎捕物控5 | 多岐川 恭 | 500円(税込525円) |
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| 大工の棟梁・磯七が料理茶屋で殺された。虫の息の磯七いわく、茶屋の博打に加わったおり、おりんという女と知り合ったという。おりんは負けの込んだ磯七に金を貸し与え、しかも博打の後、一夜を共にした。翌朝、頭に激痛を覚えて目をさました磯七の隣に、背中に見事な彫物をしたおりんがいたというのだ。おりんの身許はすぐに割れたが、なぜか背中に彫物はなかった………【すべて読む】 | ||||||||||
| ゆっくり雨太郎捕物控6 | 多岐川 恭 | 500円(税込525円) |
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| いきなり後ろから袖をひっぱられ、脂粉の匂いを漂わせた、ちょいといい女に「市助さん、お前の女房のお春ですよ」と人違いされた八丁堀同心・若月雨太郎。雨太郎は途方にくれつつも山城屋という茶問屋の市助になりすます。“市助”が戻ってきた祝いの夜も更けて、いよいよお春と水入らずになったことから事件が勃発する……(「忘れた昔」)。下町の風物と人情を背景……【すべて読む】 | ||||||||||
| 四方吉捕物控1 後家ごろし | 多岐川 恭 | 550円(税込578円) |
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| 四方吉親分は、艶っぽいおとし姐さんと二人暮しだ。子分はおれ・富太郎一人。版下彫りで生活をまかなう貧乏所帯。池の端仲町の出合茶屋で年増女が絞れた。死体は素っ裸。脂の乗ったその秘所を仔細に検べるのは、これも貧乏医者の空庵先生。けど先生、ただの助平じゃない。時には驚くような手掛かりを見つけてくれるのだ(表題作)。捕物帳連作。『嗅ぎつける』『乱れ……【すべて読む】 | ||||||||||
| 四方吉捕物控2 後家の愉しみ | 多岐川 恭 | 500円(税込525円) |
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| 色盛りの年増が、素っ裸のホトケで見つかった。おいら富太郎。副業の版下彫りうっちゃって、仁王門前町は四方吉親分宅に駆け込んだ。もちろん空庵先生だってご出馬だ。貧乏医者のくせに、色がらみの事件となるとホトケのあそこを検分にやって来るんだ。ホトケは若後家で、元は吉原勤め。先生の見立てでは、すこぶる付きの名器だって。けど、内腿に変なできものが…………【すべて読む】 | ||||||||||
| 四方吉捕物控3 肌に覚えが | 多岐川 恭 | 550円(税込578円) |
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| 寛永寺裏手で垢抜けた女が殺された。左乳の下をブスリ。死体は居酒屋のおかみで、小金持ち。日那はいるが、間男するでもなく身持ちは堅い。四方吉親分も途方に暮れた。手掛かりは、いまはに引きちぎったとおぼしき、うす汚ねえふんどしの切れっぱし。おいら子分としては、ふんどしの主を捜すしかねえや(表題作)。好評捕物帳連作。『影の通り魔』『切り裂かれた女』……【すべて読む】 | ||||||||||
| 陰陽道転生 安倍晴明1〈義経起つ〉 | 谷 恒生 | 500円(税込525円) |
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| 平清盛を総帥とする平家の一族は要職を独占。驕る平家は、まさにその極に達していた。しかしそれを冷厳に見つめる清雅な貴公子の姿が。彼こそ、清盛が唯一怖れる者、時空を超えて蘇る陰陽師・安倍晴明であった。鞍馬山で牛若(源義経)を鍛えたのを手始めに、呪術を駆使して源氏の棟梁・頼朝の挙兵を操る。彼は、西行法師、武蔵坊弁慶、諸国の土御門神道信徒らを従え……【すべて読む】 | ||||||||||
| 陰陽道転生 安倍晴明2〈源平騒乱〉 | 谷 恒生 | 500円(税込525円) |
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| 清盛亡き後、西国で勢力を盛り返しつつある平家一族。その頃都では、後白河法皇に踊らされた木曾義仲が短い天下を満喫していた。鎌倉の頼朝の命を受けた御曹司・義経ら一行は、いよいよ打倒義仲、打倒平家へと向かう――。そしてその背後では、鞍馬山の大天狗の姿で義経の前に現れる安倍晴明と、後白河法皇のそばを離れぬ蘆屋道満の、二百年に及ぶ、時空を超えた陰陽……【すべて読む】 | ||||||||||
| 陰陽道転生 安倍晴明3〈義経伝説〉 | 谷 恒生 | 500円(税込525円) |
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| 後白河法皇の策略によって殿上人となった義経は、鎌倉の御家人や頼朝の妻・北条政子たちから危険視されていく。しかし頼朝は、孤立していく義経を、平家討伐の総大将とした。安倍晴明は明らかにする。頼朝こそ、歴史の転換期に天より降臨する大いなる使命を担った魂で、義経はそれを実現すべく受肉せし魂、軍事的天才なのだ、と。いよいよ壇ノ浦での戦いが迫る。つい……【すべて読む】 | ||||||||||
| 神変桜姫(上) | 谷 恒生 | 550円(税込578円) |
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| 朝廷の公家勢力から武家へと権力が移行しつつある鎌倉時代、落ちぶれた名門公卿の血を引く野分姫と地方豪族の領主・鷲尾義治との宿命の出会いがあった。だがその後義治は、京の水で磨かれた白拍子の肌に惑溺し、野分の方を、嫉妬に狂う氷のように美しい夜叉へと変えた。奇しき因縁により生じた宿業の綾は、その後誕生した桜姫を絶世の美女へと成長させ、そして鷲尾家……【すべて読む】 | ||||||||||
| 神変桜姫(下) | 谷 恒生 | 550円(税込578円) |
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| 桜姫を我がものにせんとの、信田の領主の企みにより崩壊させられた鷲尾家。危ういところで救出され、鷲尾家再興の象徴となった桜姫は、またしても宿業の呪力に囚われる。桜姫に懸想する破戒僧、清玄の異常な執着に狙われてしまう。一方、命からがら逃げだした鷲尾家正室の野分の方のからだは、何という因縁か、仇である鬼界の自来也との獣じみた愛欲に溺れて――。つ……【すべて読む】 | ||||||||||
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