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| 激流 一日本人の戦後 | 阿部牧郎 | 550円(税込578円) |
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| 昭和二十年八月十五日。陸軍少佐井戸尚夫は、埼玉県朝霞の陸軍士官学校で玉音放送を聞いた。井戸は一億特攻を声高に叫ぶ教官ではなかった。負けは負けで素直に認め、屈辱に耐えて再生の道を歩むしかない、そう思った。残務整理をこなしてから郷里に帰ったが、公職追放令の身ではこの町に入り込む余地はない。井戸の零からの再出発が始まった。激動の戦後をエネルギッ……【すべて読む】 | ||||||||||
| ドキュメント 婦女暴行 | 飯干晃一 | 500円(税込525円) |
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| レイプ――殺人に等しいこの犯罪の実態をつかむことは難しい。発生件数は、報告されている数の二十倍は下らないだろうと推測されている。二、三分間に一人の割合いで女性が何らかの被害に遭っているというレポートもある。しかし、事件を立証するのは被害者の立場もあって大変難しいのだ。レイプという行為に潜む男と女の性の深奥に迫るドキュメンタル犯罪レポート。……【すべて読む】 | ||||||||||
| 山口組三代目1 野望篇 | 飯干晃一 | 500円(税込525円) |
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| 淡路島出身の山口春吉が作業員50人を擁して神戸に山口組の看板をかけたのが大正4年3月。それが三代目田岡一雄の昭和39年には、424団体、9450人を配下にもつ最強最大の軍団になっていた。それはまた荷役、興行等、暗黒の巨大コンツェルンでもあった。英国製の高級背広を着用し、日に3度理髪店に行くという田岡一雄がいかにして地下王国を築いていったの……【すべて読む】 | ||||||||||
| 山口組三代目2 怒涛篇 | 飯干晃一 | 500円(税込525円) |
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| 昭和35年、夜桜銀次が博多駅に降りたった。地元ヤクザを挑発し、紛争を起す、いわゆる鉄砲玉だった。予定どおり銀次は殺され、戦争が起き、山口組は九州を制覇した。同様のやり方で山口組は山陽、北陸、名古屋、北海道と進出し、いよいよ関東ヤクザがその前面にあらわれてきた。田岡一雄の眼はまっすぐに東京に向けられていた。妥協と懐柔、恫喝と征服で暗黒世界の……【すべて読む】 | ||||||||||
| 巨魁(岸信介研究) | 岩川 隆 | 550円(税込578円) |
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| 岸伸介――東条内閣の商工大臣、軍需生産の総参謀。戦後はA級戦犯に指定されたが、起訴をまぬがれ、ついには総理にまでなった、自称〈民主主義に徹した政治家〉。60年安保改定の失態で退陣を余儀なくされるが、その後もロッキード疑獄、日韓癒着と事あるごとに暗躍が取沙汰される不死身の巨魁である。直木賞候補にもなった気鋭のルポライターが、安保闘争の際の〈……【すべて読む】 | ||||||||||
| 魔性 福田和子 整形逃亡5459日 | 大下英治 | 500円(税込525円) |
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| 昭和五十七年八月二十五日、愛媛県松山市内の高級クラブホステスを殺害した福田和子は、捜査の手が及ぶ前に消息を絶った。それから、平成九年七月二十九日まで、5459日間にも及ぶ逃亡生活が始まった。この間の福田の行動をつぶさに追跡した記録が、本書だ。三十四歳から、盛りを越えた四十九歳まで、魔に取り憑かれた女の軌跡には、人間の業という陰影が色濃く落……【すべて読む】 | ||||||||||
| 炎の提督 山口多聞 | 岡本好古 | 500円(税込525円) |
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| 真珠湾奇襲から約半年。太平洋戦争に突入した日本は、山本五十六司令長官のもと、国運を賭けたミッドウェイ作戦を決行した。が、太平洋艦隊率いる敵将ニミッツは連合艦隊を迎え撃つため、すでに日本軍の情報を解読分析していたのだった……。見方が返り討ちに遭う中、孤独に凄絶な闘いを繰り広げる空母「飛竜」。指揮するは、後世「闘魂の提督」の名を不朽のものとし……【すべて読む】 | ||||||||||
| ノンフィクション選集1/日本の内幕 | 梶山季之 | 550円(税込578円) |
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| 〈日本の内幕〉取材グループが〈日本が戦争に巻き込まれたら、どうなるか?〉をテーマに取材した結果、じつに戦慄すべき事実が判明したのだ。敵国をはっきりと定め、各航空団の配置も細部まできめられ、アジア地区の自由主義諸国の防空防衛策も攻撃用に転用できるものであった(S・ドラゴン作戦)。政財界、医学界、宗教界、官僚、あらゆる階層を描破する梶山季之〈……【すべて読む】 | ||||||||||
| ノンフィクション選集2/実力経営者伝 | 梶山季之 | 550円(税込578円) |
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| 日本経済成長期に特異な経営才能を発揮した人々を俎上にのせた梶山季之の人間レポート。本田宗一郎の激動の青春時代、市村清の苦難の日々、闘病と捕虜生活を修練とした石橋信夫など、その痛烈な生き方を、鋭い洞察、厳しく見据える眼、事実へのあくなき追求をもとに、柔軟で旺盛な筆をもって現代に再生する。週刊誌トップ屋の草分けとして知られる作家・梶山の面目躍……【すべて読む】 | ||||||||||
| ノンフィクション選集3/日本事件列島 | 梶山季之 | 550円(税込578円) |
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| 肉体を武器に黄金の夢を追う女詐欺師。上司の命令で汚職に手を染めるサラリーマン。総裁選をめぐる贈収賄、裏切り。東大生の始めた闇金融〈光クラブ〉の末路。女を利用し、女に命を絶たれた学生総会屋の野望。進駐米兵から上流婦女子の純潔を守るための〈国家売春組織〉のドタバタ……占領下から現代までの事件を追い、強者への痛烈な批判精神をこめて人間の狡猾、色……【すべて読む】 | ||||||||||
| ノンフィクション選集4/昭和人物伝 | 梶山季之 | 550円(税込578円) |
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| 世の中には誤解されている人物が意外に多い。それは世間の人が、噂やデマを信じ易いからであろう。興味本位に拡大され、いつしか幻影をつくり出された昭和の人物群。GHQ高官を手玉にとったとされる鳥尾子爵夫人、〈人生は闘争〉を実践する電力の鬼、松永安左衛門、カミソリ英機と恐れられた東条英機ほか。神話を粉砕し、事実に即して真実世界を再構築する梶山流昭……【すべて読む】 | ||||||||||
| ノンフィクション選集5/ルポ戦後縦断 | 梶山季之 | 550円(税込578円) |
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| 皇太子妃スクープ、国鉄鶴見事故、王子争議、ステッキガール、蒸発人間、産業スパイ、国有財産払い下げ、ブラジル〈勝ち組〉を操った黒い魔手、財閥解体、被爆者テン…。時代の表層に浮かび上がる硬軟さまざまな諸事情を縦横無尽に捉え、右を斬り、返す刀で左を斬りつつ、深層にまで切り込んで行く。時代を証言する、しなやかで腰の強い、梶山流好評ルポルタージュ・……【すべて読む】 | ||||||||||
| 韓国社会を見つめて《似て非なるもの》 | 黒田勝弘 | 550円(税込578円) |
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| 韓国および韓国人の一見の印象は日本に大そう似ているため、とりあえず同質性に気が休まり、そこからたえず日本との比較が行われます。しかし実は異質なのだとわかったとき、日本との比較からくる批評はナンセンスに近くなります。この本はわれわれと彼らとの異質さの確認作業ともいえます(「はしがき」より)。金大中事件報道の渦中にあったソウル特派員が送る最も……【すべて読む】 | ||||||||||
| ソウル原体験 | 黒田勝弘 | 550円(税込578円) |
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| 一九七八年から一年間、著者は共同通信の海外研修生として韓国へ渡った。昼は延世大学、夜は新村夜間大学(飲み屋のこと)に通い、ひたすら韓国語の収得に励みつつ、「ふつうの韓国」「生きた韓国」に接しようと苦闘。下宿のオバさんや留学生仲間の交流など、ごく日常的な生活の中で見聞したこと、新聞やテレビの報道に触れて感じたことなどを率直に語った“メモ書き……【すべて読む】 | ||||||||||
| 越山 田中角栄 | 佐木隆三 | 600円(税込630円) |
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| 戦後初の疑獄事件に連座し、華々しく獄中立候補した青年代議士は、30年後、再びロッキード疑惑の主役として総理の椅子から被告席へ転落した。――越後平野の一角から突如頭角をあらわした、涙もろくて親孝行、浪曲好きの青年が“昭和の太閤”への階段を上りつめて行く。そのユニークな個性に魅せられた直木賞作家が、いまなお強固な支持層「越山会」の背景にアプロ……【すべて読む】 | ||||||||||
| 殺人百科 一 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 「生命は地球より重い」といわれる。だが、秩序に対する反逆者である殺人の犯行者たちを非人間的と見るのは、あまりにも悪意の誤解というべきであろう。彼らは確かに他者の生命を奪ったけれども、その動機はまことに人間くさく、そこに展開されているのは、まぎれもない人間ドラマだ。(著者)新聞報道・公判記録の行間に埋もれた事実を剔出して、殺人者の「日常」を……【すべて読む】 | ||||||||||
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