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| 殺人百科 二 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 殺人――それは人類が存続する限り、決して絶えることのない、ひとつの人為である。だが、秩序で維持されている現代社会では、殺人はその反社会性がそのまま非人間的行為として世の指弾を受けねばならない。が、殺人者に思う存分語らしめたとき、そこには人間ドラマが存在するのだ。「復讐するは我にあり」の手法を縦横無尽に駆使して、殺人者の日常を鮮明に照射する……【すべて読む】 | ||||||||||
| 殺人百科 三 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 人が人の存在を抹消する、殺人。殺人は人間の業であるか。七人もの若い女性をつぎつぎと暴行絞殺した小平義雄。エリートコースを踏みはずしたインテリが残忍な殺人を犯すバー「メッカ」事件。日本中を震撼させた雅樹ちゃん誘拐殺人。網ダナに時限装置を仕掛けた横須賀線爆破事件。日本の首領(ドン)を狙撃した鉄砲玉・鳴海清など、戦後の重大殺人事件を徹底的に追及……【すべて読む】 | ||||||||||
| 殺人百科 四 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 〈俺こそ被害者では……〉。生保会社職員の福田は競艇・競輪に狂ってサラ金の借金総額五百万。利息が月二十万弱。体に銅線巻いて感電死を試したが失敗した。群馬銀行集金係を殴殺し、ボイラー室の重油タンクに沈める。その妻は夫への拐取疑惑の眼にさらされ自殺。殴殺死体の発見はその後だった(第一話)。ラブホテル連続殺人、離農農家主婦の夫殺害、殺人など二十七……【すべて読む】 | ||||||||||
| 娼婦たちの天皇陛下 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 沖縄復帰後の変り様をその眼で確認するべくコザに居を移した著者は、訪れた娼婦の部屋に皇族の写真が掲げられているのを見、複雑な思いにかられる。返還批准反対デモで誤認逮捕され、留置されながらも、強硬な抗議をつづけた体験をベースにした名作『黒潮を見つめる母』などを収録。……【すべて読む】 | ||||||||||
| 千葉大女医殺人事件 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 昭和五十八年一月、千葉市内の新興住宅地で女性の絞殺死体が発見された。被害者は千葉大医学部病理学教室の研究生・椎名敦子。報せを聞いて駆けつけた夫の正とは、前年十月に結婚したばかり。正も附属病院整形外科の研修医である。敷地百五十坪の豪邸に住む新婚夫婦だったことから世間が注視。死体発見から半年後、千葉県警は夫の正を逮捕した。事件の全貌に迫り、人……【すべて読む】 | ||||||||||
| 日本漂民物語 | 佐木隆三 | 500円(税込525円) |
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| サーカスで空中ブランコの花形となった旅役者、人生最良の日々をすごす下町キャバレーの子持ちホステス、筑豊の藤四郎焼で陶工になった元全共闘と自衛官、姉は戦跡巡拝ガイド、妹はフーテン娼婦になった沖縄の姉妹−われらが日本列島の片隅で懸命に生きる人たちの悲劇と喜劇と活劇を、直木賞作家が笑いと涙と、ひたぶるな共感で見事に描きあげた、生活感あふるる〈漂……【すべて読む】 | ||||||||||
| 別府三億円保険金殺人事件 | 佐木隆三 | 550円(税込578円) |
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| 妻子とともに自動車ごと海へ転落、一人、奇跡的に助かった男・荒木虎美。事故の直前、虎美を受取人とした三億円の生命保険が妻子にかけられていたという。世間の予想どおり、検察は疑惑を追及し、やがて虎美を逮捕、ハンドル操作を過失を装い車を海中に突入させたとして殺人罪で起訴した。だが、虎美は無罪を確信していたふしがある。何故か!? クライム・ノベルの……【すべて読む】 | ||||||||||
| ガンも自分 いのちを生ききる | 笹沢左保 | 500円(税込525円) |
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| 大腸のポリープ十二個を内視鏡で摘出。胃に前ガン症状が二か所みつかり、やはり内視鏡にて一個を摘出。さらに残り一個も摘出。胃に新たに直径一・八センチ大の前ガン症状が発見され摘出。舌のつけ根に白斑が発見され、直径三センチを切り取る。作家・笹沢左保は平成四年から平成五年にかけて、五回の手術を体験した。ガン闘病を通して語る、「生きることの価値、死ぬ……【すべて読む】 | ||||||||||
| ゴルフ必勝学 | 杉原輝雄 | 500円(税込525円) |
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| 『勝ちたい』という欲と『勝てない』という弱気がスウィングを狂わせる。戦うべき相手はライバル、難コースだけではなく、なにより己れ自身なのだ。己れ自身をいかに味方にするか。このセルフ・コントロールこそがゴルフの醍醐味であり、勝つための王道である。非力ながら輝かしい戦績を残す杉原輝雄が、数多くの苦い経験からゴルフで勝つ心理戦略を大胆に開陳する異……【すべて読む】 | ||||||||||
| 田岡一雄自伝《電撃篇》 | 田岡一雄 | 500円(税込525円) |
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| 大正2年、田岡一雄が徳島の寒村で生まれたとき、父はすでに病没していた。極貧の中、過労のため母をも失った少年は神戸の叔父にひきとられ、孤独の癖にひきこもるが、同時に喧嘩も強くなった。小学校卒業と同時に旋盤見習工になった彼は、ある日、現場主任を殴打、工場を辞めるが、そんな彼に声をかけたのが同級生の山口秀雄、山口組二代目・山口登の弟である。やが……【すべて読む】 | ||||||||||
| 田岡一雄自伝《迅雷篇》 | 田岡一雄 | 500円(税込525円) |
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| 昭和二十三年、山口組二代目の七回忌追善として広沢虎造らの興行をうつが、この頃から田岡の周囲には一流芸能人が集まるようになる。そんな折、山口組の四人が鶴田浩二を襲撃、田岡もまた全国指名手配された。興行、港湾事業……田岡の打つ手は見事にあたり、山口組は磐石の態勢をつくるが、昭和三十一年、徳島県で小松島事件に突入。この大抗争を皮切りに全国で戦い……【すべて読む】 | ||||||||||
| 田岡一雄自伝《仁義篇》 | 田岡一雄 | 500円(税込525円) |
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| 昭和三十八年、“広島代理戦争”は敵味方のデマが乱れ、まさに“仁義なき戦い”であった。終結する昭和四十二年までに中国地方五県警が扱った検挙者数3,625人、5,173件。その間の昭和四十年、田岡は心臓発作で倒れたが、混乱に乗じて警察は山口組壊滅作戦に乗り出す。各地の組織は解散を声明するが、田岡は病床で誓う。山口組は何らやましいことをしていな……【すべて読む】 | ||||||||||
| 旅は道づれ湯はなさけ | 辻 真先 | 550円(税込578円) |
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| 旅の極意は出発から帰ってくるまで、全工程をまるごと楽しんでしまうこと。早く目的地に着いて大騒ぎするのも結構だが、乗物を楽しみ、自然を愛で、土地の人情と味に触れる……この旺盛な探究心が旅の楽しさを二倍にも三倍にもふくらますノウハウなのだ。日本全国から台湾まで、秘湯・名湯・大露天風呂を訪ね、名旅館・ひなの宿と味をサービスを吟味する、温泉と乗物……【すべて読む】 | ||||||||||
| 嵐の日々 | 津本 陽 | 500円(税込525円) |
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| 轟音と飢え、過酷な作業、粗悪な食事と不衛生な施設、私刑(リンチ)、闇取引……臨戦体制下の昭和十九年、勤労動員に駆り出された和歌山中学校五年生約四百名は、川崎航空機明石工場に配置された。青春の心と肉体を極貧にさらされた若者たちは仲間の死をきっかけに集団脱走、だが目前に迫るものは空襲の灼熱地獄であり、内なる恐怖だった……(表題作)。他に高利貸……【すべて読む】 | ||||||||||
| 白色山塊(上) | 戸川幸夫 | 550円(税込578円) |
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| 戦火くすぶるソ満国境に参事官として赴任した田中吾一は、匪賊討伐を望む住民たちにたいして、帰順説得工作を提案、元匪賊の陳宝祥の手引で、頭目との単独交渉に成功した。そこへ、山中の道路工事現場を虎が襲ったとの凶報が――。吾一は、獣皮を纏った老狩人・于竜飛を案内役に、虎を求めて、地図もない白色山塊へと踏み入った。陰惨な戦争の蔭に咲いた感動の人間秘……【すべて読む】 | ||||||||||
| 白色山塊(下) | 戸川幸夫 | 550円(税込578円) |
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| 我が子を奪われた怨みから人間四人を殺し人食い虎に変貌した王大虎を追って、満州国参事官・田中吾一と中国人老猟師・于竜飛は、道なき深山へと分け入った。〈心の眼で見、心の耳で聞く〉竜飛の動物的勘に導かれながらの追跡行だったが、危険は虎ばかりではない。そこ白色山塊は匪賊たちが跋扈する魔の山でもあった。日中戦争の蔭に、国境と人種を越えて生れた人間の……【すべて読む】 | ||||||||||
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