内容紹介
われわれの人生は、気にすればきりがないような小さな課題の連続である。人は、無数の選択を強いられながら生きており、ときには大きな困難に出合うこともある。だが、少し見方を変えてみると、正しい選択や誤った判断があるわけではないことがわかる。また、ふりかかる災難が、人生のきっかけにもなることもあるのだ。生きるのに正しいも間違いもない―-。世界の聖地を調査してきた宗教人類学者だからこそ書ける、自分の生き方を手に入れる道とは何か。「生きるチカラ」が不足している現代日本人に必読の書。【目次】はじめに/1 生きるのに「正しい」も「間違い」もない/2 あらゆる選択は誤りを含んでいる/3 金持ちはみんな不幸?/4 ふりかかった災難こそ人生のきっかけ/5 人間は支離滅裂でかまわない/6 自分の身に起こることはすべていいことなのだ/おわりに
あわせて買いたい本
-
集英社
671円(税込)
-
集英社
1650円(税込)
-
「頭がよい」って何だろう――名作パズル、ひらめきクイズで探る
集英社
660円(税込)
-
集英社
671円(税込)
関連する本を探す
- 著者
- 植島啓司
- ジャンル
- エッセイ・対談・座談
- ジャンル
- ドキュメンタリー・ノンフィクション・ルポ
- ジャンル
- 社会・科学・文化・サブカル
- ジャンル
- 生活・実用・生き方
- レーベル
- 集英社新書
- 出版社
- 集英社