盛夏
いよいよ夏が盛ってきたので、涼しくなれる本を読みたい
特集の本棚
祥伝社
小説だからこそ、書けることがある!――昭和24年7月6日、初代国鉄総裁下山定則が轢(れき)死体で発見された。昭和史屈指の謀略事件ともいわれる「下山事件」である。はたして誰がどのように計画し、実行し、真相を闇に葬ったのか? ベストセラーとなった自著『下山事件 最後の証言』)から10年、ドキュメントでは解明しきれなかった“真実”に、小説という方法でついに到達し、事件の全貌を描き切った空前の傑作長編!熱い期待に応えて発刊と同時電子化!
2200円(税込)
光文社
涼しい山中の寺院を訪ね、ご神水でのどを潤し、名店の鮎に舌つづみ、琵琶湖でクルーズ――思いがけない「夏」の魅力満載の本格ガイド。四季ごとに京都を巡るシリーズ第一弾!
748円(税込)
祥伝社
あのころ、僕らは田舎で一緒に虫を捕ったり、木に登ったりしていたっけ。あんなに近くにいたのに、いつの間にか離れてしまった幼なじみ。それぞれの思い出の中にある大切な時間と相手。せつない記憶を描く傑作短編集。
628円(税込)
光文社
不気味さの漂う幽霊邸の窓辺に、逆さ吊りの人間……その正体は?
440円(税込)
ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日
祥伝社
「1999年7月、恐怖の大王によって、世界は滅亡する!」 地球と人類の未来を恐るべき正確さで予見した16世紀フランスの怪人ノストラダムス。その予言詩をテーマにした本書は、1973(昭和48)年に刊行されるや、たちまち空前の大ミリオンセラーとなった。40年の時を経て、今あらたに著者・五島勉の「まえがき」「あとがき」(特別書下ろし)が加えられ、ここに電子版として堂々復刊!
990円(税込)