生き延びる
地震や水害など万が一に備えて知識を蓄えておく
特集の本棚
祥伝社
災害大国・日本でもことさら多いのが水害。この四半世紀で1300件以上発生し、死者・行方不明者は1700名近くにのぼる。 自然の宿命もさることながら、水の出やすい旧城下町に人口が集中していることも大きく、人災である側面も否めないのだ。繰り返される水害を防ぐべく、古(いにしえ)より人は地名に思いをこめて警鐘を鳴らしてきた。かつては海であり、沼沢(しょうたく)や砂地、川があった場所、何度も土地が崩れた地点には、必ず鍵となる語が地名に残されている。例えば、崎、龍、瀬、狛、駒――の字が警告するものは何か?
880円(税込)
光文社
智恵と勇気で難局を乗り切る冒険探偵小説『新宝島』と、『智恵の一太郎』、『偉大なる夢』を収録。【この電子版は、註釈と「私と乱歩」を割愛しています】
715円(税込)
祥伝社
日本は1100年ぶりの地震・火山活動期に入った。この列島にいる限り、大地震が避けられない。では、それをいかに早く、正確に予測するか。東日本大震災は想定外であったとされるが、予知研究の専門家である著者はその見解に反対であり、研究体制の不備が招いた惨事であるとした。地震の予知はどこまで進み、いつごろ可能になるのか。科学的なアプローチに加え、動物、地下水、電気関係にまつわる前兆現象についても徹底検証した地震予測知識の決定版!
880円(税込)
貧乏人が激怒する ブラック日本の真実〜「情弱一人負けの時代」を生き抜くヒント〜
光文社
搾取されるは情弱ばかり! 強者が作る情報があなたの心と財布を蝕む!! ブラック社会の本質を見抜く武装トレーニング集
1100円(税込)
祥伝社
本書のテーマは葬儀や墓など弔いの費用。身を始末するのにいくらかかるのか。弔いのかたちが多様化している現在、実際にどんな生前準備が行なわれているのか。費用はどれぐらいかかるのか、それによってどんなメリットがあるのか、どういう御利益があるのか。死の現場、「供養」産業で働く弔い師たちを直撃取材し、葬儀ビジネスの仕掛けるワナにかからず、家族に迷惑をかけず、自分らしい最期を迎えるにはどうしたらいいのか、を徹底リポート!
1430円(税込)
光文社
無実の罪で投獄された戒能は、復讐を胸に脱獄。暗黒の北海道開拓史を背景に、復讐と慕情のサバイバル・ロマン。
440円(税込)