読書正月
良書を読みまくって気持ちも新たに新しい年を迎える
特集の本棚
光文社
新しい辞書『大渡海』完成に向けた、長い長い旅が始まる。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作！ 馬締の恋文全文（？）収録！
660円（税込）
祥伝社
名門土岐（とき）源氏の血を引き継ぎ、明智家の養嗣子となった十兵衛光秀。神童の誉れ高い少年は、美濃の碩学・快川紹喜（かいせん・じょうき）に見出され、師弟となる。光秀は乱世の有力武将に兵法治世を学ぶため、諸国遊行に励む。しかし、その心の裡には奸雄をも喰らう狼が棲んでいた――。瞠目の新説で歴史ファン、時代小説ファンの度肝を抜いた『信長の軍師』（祥伝社文庫/全4巻）の著者が満を持して放つ空前の「明智光秀伝」！（下巻へ続く）
946円（税込）
祥伝社
武家の頂点に立った織田信長と、朝廷との確執は深まるばかりだった。双方から信頼の厚い明智光秀は懊悩の日々を過ごす。そんな中、信長は甲州征伐の折、快川紹喜（かいせん・じょうき）を焼き殺すという暴挙に出た。そして信長は本能寺に向かう。快川を奪われた光秀は、心の裡に狼の覚醒を感じ……。 瞠目の新説で歴史ファン、時代小説ファンの度肝を抜いた『信長の軍師』（祥伝社文庫/全4巻）の著者が満を持して放つ空前の「明智光秀伝」、ここに完結！
924円（税込）
祥伝社
人を守れる人間になれ――。じいちゃんが、母が、父が、身をもって教えてくれたこと。「村を出て、東京に行け」と祖父に背中を押され、東京で一人暮らしを始めた瞬一は、人と交わり、強く優しく成長していく。
1650円（税込）
祥伝社
北相馬藩江戸藩邸で、勘定人・中江作之助が斬殺された。算盤（そろばん）侍・唐木市兵衛は、病死とされた息子・作之助の死に疑念を抱き、出府してきた老侍・中江半十郎と知り合う。やがて遺品の勘定書を託された市兵衛は、それが藩を壟断する一派の悪行が記された物と気づいた。市兵衛は半十郎とともに、卑劣な罠が待つ藩邸へと向かうが……。話題沸騰「風の市兵衛」シリーズ、颯爽の第５弾！
712円（税込）
光文社
NETFLIXの元最高人事責任者が、同社の業態の大進化と急成長を可能にした型破りな企業カルチャーを語る！
1408円（税込）