家族
ほのぼのしてたり殺伐としてたり、微妙な関係だったりする家族の話を読んでみる
特集の本棚
祥伝社
私小説の主人公は俺やない、兄ちゃんや――己れの破滅的な生き様を文学に昇華させ、最後の文士と呼ばれた男の死。遺稿に綴られていたのは、自殺したはずの実弟との奇妙な共謀関係だった! 果たしてこれは真実なのか? 虚実茫漠たる無頼作家の苦悩を描いた、若き実力派の問題作!
1760円(税込)
光文社
高級住宅街の空家に越してきた総勢10人の大家族。神に仕える仕事をしているというこの一族は救世主? それとも――。サスペンスフルな傑作長編。
1980円(税込)
光文社
誰だって泣きたいときはある。「ちょっとだけ優しくなれる」物語が詰まったシリーズ第四弾!
715円(税込)
祥伝社
編集者のしょう子は30代半ばで同業者の桃内(バツイチ)と出会い、結婚。桃内は「まだ子どもはちょっと…」とぼんやりしているが、ある日しょう子の妊娠が発覚し…!? 40歳を過ぎて子どもができた男女の、仕事は? 実家は? 将来設計とは? 大人カップルの彩り豊かなスローライフストーリー!
各770円(税込)
祥伝社
フランス人の妻と2人の息子と暮らす、漫画家・じゃんぽ〜る西。 ある日、1歳の次男に絵本の読み聞かせをしていて気づいたこと、それは 「ストーリーを全然気にしてない…!?」 「物語作り」に悩まされてきたプロの漫画家としては衝撃的な発見。 父として、そして漫画家として、「絵本」が子供を惹きつけるその謎を探るべく、「絵本考察」の旅に出る――!? 家族の日常を唯一無二の視点で切り込む、新感覚コミックエッセイ!
880円〜935円(税込)
光文社
2020年、認知症であることを公表した蛭子能収が、家族やマネージャーの助けを借りつつ完成した“認知症エッセイ”。
1100円(税込)