芽吹き
花を愛で、虫と遊び、自然をたたえ、生物をいつくしむ
特集の本棚
祥伝社
目つきの悪い花屋のバイト青年・葉月は、店長の六花に片思い中。しかし六花の部屋には亡き夫・島尾のユーレイが居座っていた!
各770円(税込)
祥伝社
ただひたすら植物を愛し、その採集と研究、分類に無我夢中。 莫大な借金、学界との軋轢も、なんのその。 すべては「なんとかなるろう! 」 ――日本植物学の父、牧野富太郎。愛すべき天才の情熱と波乱の生涯! 「おまんの、まことの名ぁを知りたい」 明治初期の土佐・佐川の山中に、草花に話しかける少年がいた。名は牧野富太郎。 小学校中退ながらも独学で植物研究に没頭した富太郎は、「日本人の手で、日本の植物相(フロラ)を明らかにする」ことを志し、上京。 東京大学理学部植物学教室に出入りを許されて、新種の発見、研究雑誌の刊行など目覚ましい成果を上げるも、突如として大学を出入り禁止に。 私財を惜しみなく注ぎ込んで研究を継続するが、気がつけば莫大な借金に身動きが取れなくなっていた……。 貧苦にめげず、恋女房を支えに、不屈の魂で知の種(ボタニカ)を究め続けた稀代の植物学者を描く、感動の長編小説。
1980円(税込)
森と湖の生活〜ボクが自然の中での暮らしを選んだ理由(わけ)〜
光文社
アメリカで出会った理想の生活。それを実現させるために、彼は河口湖畔に移り住む決意をした! 家とその周りの大自然、家族のあり方を描く心温まるエッセイ!
440円(税込)
祥伝社
“宇宙花”にふり回される、切なくも瑞々しい少女たちの青春群像劇。 今から約80年前、地球外物質が付着した隕石が地球に降り注いだ。 それ以降、人間の女性の頭に“花”が咲くようになり、その花は”宇宙花”と呼ばれる――。 人付き合いが苦手で周りから「菊人形」と呼ばれる明は、ある日、学校の人気者・わこの秘密を知ってしまう。 それ以来、話しかけてくるわこが気になる明だけれど、わこの行動はわからないことだらけで――。
各715円(税込)
光文社
おしゃれなキャンプで大人気のインスタグラマーによる、身近なアイテムを使ったアウトドアスタイルブック。
1100円(税込)
光文社
躍動するみずみずしい訳文で平安朝文学に潜む普遍性――恋、ユーモア、悩み、人々の感情の行方――が蘇る!
891円(税込)