内容紹介
『レイテ戦記』執筆過程の昭和42年3月、一兵士として戦った現地を再訪し、自らの生と死との彷徨の跡を尋ねる。賠償問題が解決してもなお、反日感情が根強く残る時期、亡き戦友への追慕と鎮魂の情をこめて、詩情ゆたかに戦場の島を描く。『俘虜記』の舞台となった、ミンドロ島、レイテ島への旅。
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- 著者
- 大岡昇平 著
- ジャンル
- 文芸
- ジャンル
- 歴史ノンフィクション・戦記
- ジャンル
- エッセイ・対談・座談
- ジャンル
- ドキュメンタリー・ノンフィクション・ルポ
- レーベル
- 中公文庫
- 出版社
- 中央公論新社