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毒と薬の世界史 ソクラテス、錬金術、ドーピング

毒と薬の世界史 ソクラテス、錬金術、ドーピング

著:船山信次

中央公論新社

946円(税込)

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内容紹介

毒にしても薬にしても、人類との関わりは、きわめて長く深い。古くから人類は毒を避け、効能のある物質は活用してきた。そして、それらを合成することが可能になってからは、良きにつけ悪しきにつけ、その使用法は無限に拡大している。しかし、実は、同じものが毒にもなれば薬にもなる。本書は、ソクラテスの飲まされた毒から、錬金術、ドーピングにいたるまで、古今東西の毒や薬をめぐる秘話・逸話を紹介するものである。

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