一橋桐子(76)の犯罪日記
814円(税込)
電子書籍フォーマットを選ぶ
内容紹介
老親の面倒を見てきた桐子は、気づけば結婚せず、76歳になっていた。両親をおくり、年金と清掃のパートで細々と暮らしているが貯金はない。このままだと孤独死して人に迷惑をかけてしまう。絶望していたある日、テレビを見ていたら、高齢受刑者が刑務所で介護されている姿が目に飛び込んできた。これだ! 光明を見出した桐子は「長く刑務所に入っていられる犯罪」を模索し始める。(解説:永江朗)
あわせて買いたい本
-
徳間書店
1633円(税込)
-
中央公論新社
770円(税込)
-
光文社
660円(税込)
-
光文社
1320円(税込)