「一九〇五年」の彼ら 「現代」の発端を生きた十二人の文学者
628円(税込)
電子書籍フォーマットを選ぶ
内容紹介
いまに連なる 日本人の「原形」がここにある 日本が日露戦争に勝利した1905(明治38)年、「いまにつながる日本が幕を開けた」。漱石や啄木、鴎外や露伴など著名文人12人の「1905年」とその晩年の姿を描くことで、現代的自我の萌芽や拝金主義の発現、海外文化の流入と受容、「表現という生業」の誕生といった現代日本と日本人の祖型、その成熟を探る意欲的な試み。
あわせて買いたい本
-
集英社
495円(税込)
-
集英社
605円(税込)
-
集英社
495円(税込)
-
集英社
605円(税込)