渋沢栄一と岩崎弥太郎 日本の資本主義を築いた両雄の経営哲学
940円(税込)
電子書籍フォーマットを選ぶ
内容紹介
同時期に大名領の農村で生まれ、裸一貫でのし上がった渋沢栄一と岩崎弥太郎。激動の幕末期、渋沢は徳川慶喜の家臣として一橋家の財政を再建。岩崎は海援隊の金庫番として坂本龍馬を支えた。そして維新後はともに実業家に転身。公益を重視し、次々と株式会社を立ち上げる渋沢に対し、独裁主義を貫き三菱商会を大企業に押し上げていく岩崎。両者はやがて大激論の末に決別、日本の海運業の覇権を争い、死闘を繰り広げていく。両雄の波乱万丈の人生と対照的な理念を分析し「資本主義の本質」に迫る、起業と経営の歴史書。
あわせて買いたい本
-
幻冬舎
770円(税込)
-
幻冬舎
815円(税込)
-
幻冬舎
815円(税込)
-
吉田松陰と久坂玄瑞 高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らを輩出した松下村塾の秘密
幻冬舎
815円(税込)