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Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち

Z世代のネオホームレス 自らの意思で家に帰らない子どもたち

青柳貴哉(著者)

KADOKAWA

1650円(税込)

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内容紹介

YouTubeでホームレスを取材し続ける、元芸人による渾身のノンフィクション。自らの意思で家に帰らない、Z世代ネオホームレスのリアルに迫る。ホームレスと聞いて、「貧困」「路上生活」などを想像する人は多いのではないだろうか。しかし近年、10〜20代といったZ世代のホームレスが増えている。実家が裕福であったり、未成年ながらサラリーマンの平均以上の収入を稼いだりする者。決して路上には根を下ろさず、ホテルやマンガ喫茶で生活をする者など、彼らは従来のイメージとは一線を画す。もはや貧困だけが理由ではない、まさに新時代の“ネオホームレス”と呼べるのではないか。ではなぜ彼らはホームレス(=家に帰らない)という生活を選んだのか。パパ活、毒親、推し、トー横界隈などその背景には、近年度々取り沙汰される社会問題が切り離せない。本書では、YouTubeで反響の大きかった者含めて、4名のZ世代ネオホームレスに密着取材。動画では載せきれなかったエピソードのほか、追加インタビューやの著者が交流する中でわかったことなど。彼らの生き方を通して、先の問題に警鐘を鳴らすルポタージュ。貧困だけでは語れない。求めるのは、息のしやすい場所―。あなたの子どもは大丈夫ですか?カバーモデル:戦慄かなの■出版社からのコメント青柳さんは、ホームレスの方を救いたいといった大義がある訳ではない。社会的な活動家でもない。しかし、“無知”をまったく恥じない人だ。だからどんな相手にも敬意を持って話を聞く。その度に驚き、笑い、悲しみ、また質問を重ねる。その等身大の姿と、“知りたい”という純粋な欲求を目の当たりにすると、人はつい本音をこぼしてしまう。私もそんな彼の魅力に憑りつかれた一人です。

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