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中央公論新社の電子書籍 全5702冊取扱中 2024/04/26更新

中公選書

46 件中 1-30 件

  • 統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態

    統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態

    手嶋泰伸 著

    中央公論新社

    帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらした最大の要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。明治政府はなぜ「独立」を必要としたのか。否定論者がいながら、なぜ「独立」は維持されたのか。海軍の役割とは。本書は、軍事の特殊専門意識に着目、明治からアジア・太平洋戦争敗北までの通史を描く。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

    立ち読み: EPUB:リフロー

  • 日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題 文化の架橋者たちがみた「あいだ」

    日本の小説の翻訳にまつわる特異な問題 文化の架橋者たちがみた「あいだ」

    片岡真伊 著

    中央公論新社

    日本文学は「どうしても翻訳できない言葉」で書かれてきた、と大江健三郎は言う。事実、谷崎も川端も三島も、英訳時に改変され、省略され、時に誤読もされてきた。なぜそのまま翻訳することができないのか。どのような経緯で改変され、その結果、刊行された作品はどう受け止められたのか。米クノップフ社のアーカイヴ資料等をつぶさに検証し、一九五〇〜七〇年代の作家、翻訳者、編集者の異文化間の葛藤の根源を初めて明らかにする。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2750円(税込)

    立ち読み: EPUB:リフロー

  • ケネディという名の神話 なぜ私たちを魅了し続けるのか

    ケネディという名の神話 なぜ私たちを魅了し続けるのか

    松岡完 著

    中央公論新社

    ケネディ個人やケネディ家ばかりでなく、アメリカの政治や社会、世界の動きにも目を配りつつ、現代史を彩る大きな神話の創成―維持―拡大の道筋を明らかにする。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2090円(税込)

    立ち読み: EPUB:リフロー

  • ホモ・サピエンスの宗教史 宗教は人類になにをもたらしたのか

    ホモ・サピエンスの宗教史 宗教は人類になにをもたらしたのか

    竹沢尚一郎 著

    中央公論新社

    人間にとって宗教とはなにか。宗教はどのように生まれ、人間とその社会にどのような影響を与えてきたのか。宗教は人間がつくった営みだという観点に立って、人類史と宗教史を一体把握する試み。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2860円(税込)

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  • マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか

    マッカーサー 20世紀アメリカ最高の軍司令官なのか

    リチャード・B・フランク 著/ブライアン・ウォルシュ 監訳/ウォルシュあゆみ 訳

    中央公論新社

    マッカーサーが厚木飛行場に降り立って七八年。驚くべき才能、致命的な欠点、その両者に対して賛辞と非難を公平に述べつつ、一人の人間としてのマッカーサーの全体像を描き切る。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2530円(税込)

    立ち読み: EPUB:リフロー

  • 明治六大巡幸──「報道される天皇」の誕生

    明治六大巡幸──「報道される天皇」の誕生

    奥武則 著

    中央公論新社

    生涯にわたって全国各地を行幸し、神話世界を別にすれば日本史上で最初の「旅する天皇」であった明治天皇。とりわけ1872年から1885年にかけ6回にわたって全国各地を回った大規模な巡幸は「明治六大巡幸」と呼ばれ、天皇と民衆の視覚的相互関係におけるエポックメイキングな出来事として研究の対象とされてきた。六大巡幸はまた、「旅する天皇」の誕生であると同時に、「報道される天皇」の誕生でもあった。日本における最初の本格的メディアとして新聞が続々と創刊された同時代性に着目し、両者のかかわりを重層的な視点で描く。新聞と天皇

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 権力について――ハンナ・アレントと「政治の文法」

    権力について――ハンナ・アレントと「政治の文法」

    牧野雅彦 著

    中央公論新社

    暴力の支配するところに、本当の意味の権力は存在しない――アレントがそう定義するのはなぜか。そして、アレントの言う「権力」を理解することによって、私たちは何を得ることができるのか。 世界の行く末が見通せない現在、ますます重みを増すアレントの思想を解読する。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

    立ち読み: EPUB:リフロー

  • 政治家 石橋湛山 見識ある「アマチュア」の信念

    政治家 石橋湛山 見識ある「アマチュア」の信念

    鈴村裕輔 著

    中央公論新社

    戦前日本を代表する自由主義者、言論人だった石橋は、戦後、活動の場を政界に移す。大蔵大臣、通産大臣などを歴任し、1956年には自民党総裁に当選、首相になるも、病気のため、65日で辞任した。石橋は、自らの政治理念を現実政治の中で実現できたのか。没後50年、その真価を問う。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2200円(税込)

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  • 戦争とデータ―死者はいかに数値となったか

    戦争とデータ―死者はいかに数値となったか

    五十嵐元道 著

    中央公論新社

    戦場での死者数は、第2次世界大戦後、内戦やゲリラ戦が主流となり、国家による把握が難しくなった。異なる数字が発表され、国連が機能不全に陥る中、法医学や統計学を取り入れた国際的な人道ネットワークが台頭してきている。本書は、特にベトナム戦争からウクライナ戦争までの死者数、とりわけ文民死者数の算出に注目。国家や武装勢力の軋轢や戦乱の中、実態把握のために「ファクト」がいかに求められるのか、苦闘の軌跡を描く。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1925円(税込)

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  • 所有とは何か ヒト・社会・資本主義の根源

    所有とは何か ヒト・社会・資本主義の根源

    岸政彦 編著/梶谷懐 編著

    中央公論新社

    本やスマホ、土地や家屋、雇用や資産。自分のモノとして持っていることが「所有」であり、衣食住や商品取引、資本主義の原点である。こんにちシェアやレンタルがあるのに、ヒトは所有せずにいられない。他方でヒトの自由を守る所有権が、富の偏在を生む元凶となっている。なぜだろうか? 経済学や社会学、人類学の最新知見をふまえ、所有(権)の謎をひもとき、人間の本性や社会の成立過程、資本主義の矛盾を捉えなおす意欲作。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2310円(税込)

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  • 関東大震災がつくった東京 首都直下地震へどう備えるか

    関東大震災がつくった東京 首都直下地震へどう備えるか

    武村雅之 著

    中央公論新社

    一九二三年、東京は関東大震災により未曾有の被害を被った。しかし元禄・安政地震の記録をひもとくと、関東大震災の被害が地震規模に対して著しく大きかったことがわかる。被害を拡大させた要因は何か。江戸という町の発展と震災後の帝都復興をたどれば、見えてくるのは都市計画の果たす役割の大きさだ。科学技術が進んだことが、新たな問題を生んではいないか。現在の東京が抱えるさまざまな問題を指摘し、都市の在り方を考える。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1980円(税込)

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  • 卑弥呼とヤマト王権

    卑弥呼とヤマト王権

    寺沢薫 著

    中央公論新社

    盟主不在の「倭国乱」ののち、3世紀初めの「卑弥呼共立」によってヤマト王権は誕生した。考古学の成果と中国史書の精読から導き出された、この国の国家形成史の新しい枠組み。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2860円(税込)

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  • 封じ込めの地政学 冷戦の戦略構想

    封じ込めの地政学 冷戦の戦略構想

    鈴木健人 著

    中央公論新社

    第二次大戦後、アメリカはそれまでの孤立主義から舵を切り、西側諸国による対ソ戦略を打ち出した。マーシャル・プランの実施、NATO結成など、前例のないアメリカの外交政策を方向付けたのが「封じ込め」という戦略構想である。ドイツの東西分割、朝鮮戦争への米軍介入、日本の経済復興などもその戦略のなかで判断され、東西対立の中に位置づけられた。公開が進む当時の史料も広く用い、アメリカの冷戦戦略の始まりを緻密にたどる。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2200円(税込)

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  • 山本五十六 アメリカの敵となった男

    山本五十六 アメリカの敵となった男

    相澤淳 著

    中央公論新社

    山本五十六は、なぜ「最も勇敢に戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らなければならなかった」連合艦隊司令長官となったのか。その実像を戦前戦後の価値観の変遷、山本自身の対米認識を軸に明らかにする。ロンドン海軍軍縮会議の「会議対策私見」など初めて活字化して収録。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 大才子 小津久足 伊勢商人の蔵書・国学・紀行文

    大才子 小津久足 伊勢商人の蔵書・国学・紀行文

    菱岡憲司 著

    中央公論新社

    伊勢松坂の富商、本居宣長の孫弟子、曲亭馬琴の友人、驚異の蔵書家、そして江戸時代最大の紀行文作家――四つの名前を持つ男の営み

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2750円(税込)

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  • 脱「中国依存」は可能か 中国経済の虚実

    脱「中国依存」は可能か 中国経済の虚実

    三浦有史 著

    中央公論新社

    中国は経済成長率が目標を下回るなど減速が著しいが、世界における重みは着実に増し、日本の最大の貿易相手国でもある。だが、深まる一方の「中国依存」に対する不安も急速に高まっている。脱「中国依存」は可能なのか。本書は各種の統計データに基づき、中国経済の正しい見方を提示する。あわせて「共同富裕」や不動産バブルなど習近平政権下の経済政策・経済問題を検討し、今後を展望するとともに、日本の取るべき指針を示す。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1980円(税込)

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  • 日本の保守とリベラル 思考の座標軸を立て直す

    日本の保守とリベラル 思考の座標軸を立て直す

    宇野重規 著

    中央公論新社

    日本の保守に求められるのは、今こそ真に「保守」になることだ。日本のリベラルに求められるのは、精神の独立を維持することだ。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1760円(税込)

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  • 分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦

    分断の克服 1989-1990 ――統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦

    板橋拓己 著

    中央公論新社

    一九八九年に「ベルリンの壁」が崩壊し、ドイツ統一への機運が高まる。だがソ連のゴルバチョフは統一に反対。英仏やポーランドも大国ドイツの復活を危惧し、米国のブッシュは冷戦の勝利とNATOの維持拡大を優先する。冷戦後の国際秩序について各国の思惑が交錯する中、「ヨーロッパの分断」を克服する外交を展開したのが、西ドイツ外相ゲンシャーだった。本書はドイツ統一をめぐる激動の国際政治を、最新の史料を駆使し描き出す。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1760円(税込)

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  • 人類史の精神革命 ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

    人類史の精神革命 ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

    伊東俊太郎 著

    中央公論新社

    哲人ソクラテス、聖人孔子、覚者ブッダ、預言者イエス。前五世紀以降、四人の始祖の思索と行動により、哲学と普遍宗教が生まれた。「精神革命」という人類史における大転換期である。ギリシアで哲学が誕生、中国で儒教が成立、インドで仏教が勃興、イスラエルでユダヤ教とキリスト教が形成。なぜ東西の地で同時並行的に、思想の変革が起きたのか? 原典をふまえ、平易な筆致によって克明に描出。この人類史の謎と意義を解明する。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 聯合艦隊――「海軍の象徴」の実像

    聯合艦隊――「海軍の象徴」の実像

    木村聡 著

    中央公論新社

    東郷平八郎や山本五十六ら聯合艦隊司令長官は、時の海軍大臣よりも名の通った「英雄」であった。臨時の組織に過ぎなかった聯合艦隊が常置されるものとなり、政治的にも大きな存在となりながら、次第に戦争の現場に合致しないものになっていく過程を、鍵となる司令長官の事例を軸に説き起こす。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 「戦後」が終わるとき 日本は外交の言葉を取りもどせるか

    「戦後」が終わるとき 日本は外交の言葉を取りもどせるか

    坂元一哉 著

    中央公論新社

    安倍政権の第一のレガシー、それは「戦後を終わらせた」ことだ。産経新聞好評連載「世界のかたち、日本のかたち」2008年4月〜2022年1月を集成

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 脳とAI 言語と思考へのアプローチ

    脳とAI 言語と思考へのアプローチ

    酒井邦嘉 編著/合原一幸 著/辻子美保子 著/鶴岡慶雅 著/羽生善治 著/福井直樹 著

    中央公論新社

    人工知能(AI)の現状と未来を、脳科学・工学・言語学や将棋のエキスパート達が語る。AIが人間の知能を超える地点とされるシンギュラリティについても議論。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1650円(税込)

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  • 写真論――距離・他者・歴史

    写真論――距離・他者・歴史

    港千尋 著

    中央公論新社

    光で像を刻む! ニエプスによる実験成功から二〇〇年、常時接続されたカメラが見つめる日常は、刻一刻と「写真化」している。撮られる世界のほうが、撮る人間のことをよく知っている画像の世紀に、撮るべきものはまだ残っているだろうか。コロナウイルスの世界的流行が問う〈距離〉、再考を迫られる〈他者〉との関係、不透明な未来を前に〈歴史〉の鏡を探りつつ、その始まりから最先端までを、社会のなかに深堀りする写真論の挑戦。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2090円(税込)

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  • 謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊

    謎の海洋王国ディルムン メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊

    安倍雅史 著

    中央公論新社

    ペルシア湾に浮かぶ島国バハレーンには、世界最大の古墳群が存在する。今から四〇〇〇年前、バハレーンがディルムンと呼ばれた時代に、おびただしい数の古墳が築かれた。海上交易を独占して繁栄をきわめた王国の人々は、ほぼ無人の地だったこの島にどこから移住してきたのか。なぜ紀元前一七〇〇年ごろを境に、歴史の表舞台から去ったのか。日本の発掘調査団を率いる著者が最新の考古学の成果を踏まえ、謎の王国の歴史の解明に挑む。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代

    「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代

    村上宏昭 著

    中央公論新社

    「見えない恐怖」は止まらない――。人と人とのつながりや社会のあり方を一変させてしまう「感染」。19世紀末の「細菌学革命」にはじまるヨーロッパ世界の激動を追う

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2200円(税込)

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  • 戦後日本の中国観 アジアと近代をめぐる葛藤

    戦後日本の中国観 アジアと近代をめぐる葛藤

    小野寺史郎 著

    中央公論新社

    巨大な隣国、中国。その政策、対外行動、国内で起こる事件は時に理解しがたいものと映る。私たちは、この隣国をどのように捉えるべきか。本書は戦後の中国近現代史研究の歴史をひもとき、日本の中国観に迫る。敗戦や文化大革命は、日本の中国研究にどのような影響をもたらしたか。共産党政権の成立、日中国交樹立、改革開放、天安門事件、反日デモ、「一帯一路」などをどう論じたのか。膨張を続ける中国を、冷静に見つめるために。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1870円(税込)

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  • 日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030

    日本の私立大学はなぜ生き残るのか 人口減少社会と同族経営:1992-2030

    ジェレミー・ブレーデン 著/ロジャー・グッドマン 著/石澤麻子 訳

    中央公論新社

    18歳人口の減少によって危機に瀕している弱小私立大学が潰れずにしぶとく生き残っているのはなぜか。卓抜な日本社会論の登場!

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2200円(税込)

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  • 究極の俳句

    究極の俳句

    高柳克弘 著

    中央公論新社

    俳句では、たった十七音しか使えない。だから俳人は劇薬を扱う化学者の注意深さでもって、言葉の一つ一つを吟味し、どう組み合わせれば最大の効果を与えるかを戦略的に思考する。俳人とは疑りぶかい言葉の化学者なのである――。俳諧を芸術へと高めた芭蕉以降の数々の名句を味わいながら、その根底にはつねに、常識への批評精神にもとづく新しい価値の創造があったことを明らかにする。俳壇の俊英による創見に満ちた俳句論。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    1760円(税込)

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  • ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本

    ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本

    牛村圭 著

    中央公論新社

    「いかに速く走るか」。――近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新しい要素を加えた。コーチングの技術などが革新的に発展を遂げるなか、「文明国」の名乗りを上げたばかりの明治日本はスポーツという洋学をどう受容したのか。漱石『三四郎』や嘉納治五郎の欧米視察記、画期的指導書など陸上競技にまつわるテクスト・写真を精読、世界の頂点とされたオリンピックに二人の若きアスリートが挑むまでを描く。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2200円(税込)

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  • 「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係

    「敦煌」と日本人 シルクロードにたどる戦後の日中関係

    榎本泰子 著

    中央公論新社

    「敦煌」は戦後日本人の中国へのあこがれを象徴する言葉であった。一九八〇年代には、中国の改革開放政策の加速にともない、空前のシルクロードブームがわき起こった。NHK特集「シルクロード」が高視聴率を記録し、平山郁夫の展覧会に人々は詰めかけ、井上靖の歴史小説『敦煌』は世紀の大作として映画化された。あの「熱狂」はどのようにして生まれ、なぜ消えたのだろうか。日中関係のこれからを考えるために、今あらためて検証する。

    対応環境: Windows / iPhone / iPad / Android S / Android M / Android L

    2090円(税込)

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